先月に引き続き、今月も臨時会を開催。
参加者4名。
プレイされたゲーム
AH「Bismarck (2nd edition)」
AH「Attack Sub」
『Bismarck (2nd edition)』

天候表のエラーを修正し、今回は中級ルール。
ドイツ軍にテルピッツを追加のオプションで。

sinyamagさんがイギリス軍。
にしさんがドイツ軍を担当。

序盤、ドイツ艦隊の所在が不明の時期が続いていたようですが、sinyamagさん曰く、「偶然」発見に成功。空母雷撃機の攻撃で、まずプリンツオイゲン沈没。

一旦追尾が切れた時もあったようですが、デンマーク海峡で両軍主力の砲撃戦が発生。

ビスマルク&テルピッツ対、KGX、POW、フッド他多数。
両軍死闘の後、イギリス軍はフッド、巡洋艦4隻以上を失いましたが、ドイツ戦艦2隻を撃沈。イギリス軍勝利でした。
先月の対戦では戦術ボードの出番があまりありませんでしたが、今回は両軍戦艦同士の砲撃戦が展開されました。
sinyamagさんの
AARです。
(20160718追記)
『Attack Sub』
冷戦期末期の潜水艦〜対潜水上艦戦闘を扱ったカードゲーム。先月ちはら会のmitsuさんから和訳を頂戴しましたので、早速プレイにこぎつけました。
BGGの記事なども確認し、
訂正疑義解釈も確認。
艦船カードも「デラックス版」がBGGにありましたので、そちらをプリントアウトして使用しました。
私と水戸爺さんで対戦。
1戦目、シナリオA「潜水艦の対決」。
アメリカ軍ロサンゼルス級とソ連軍ヴィクターV級の攻撃型原潜それぞれ2隻ずつの戦闘です。船体サイズが小さいためか、ヴィクター級のほうが隠密性には優れますが、センサー能力と攻撃力はロサンザルス級が上回ります。
先手を取ったのは水戸爺さん率いるアメリカ軍。
とりあえず「お試し」で放った魚雷が見事に命中。
打撃結果も、いきなりの「撃沈」。

開始早々に2対1となる危機的状況です。

なんとかやり繰りしてソ連軍も反撃。

米潜1隻撃沈。お互い1隻ずつの状況に。

敵の魚雷を「高速転舵」で回避。

アメリカ軍は「発令所(戦闘指揮所)」カードを発動。これは1手番で2行動を可能にするカード。「接近」で距離を詰めて探知度を上げたところで魚雷発射。ソ連軍はデコイ(ノイズメーカー)を射出して対抗も、回避できず。
損害判定で2隻目も沈没。アメリカ軍勝利でした。
2戦目はシナリオB「索敵と破壊」。
ソ連軍潜水艦2隻と、アメリカ軍水上艦2隻の対戦。水上艦「Simpson」は対潜ヘリの運用が可能です。当方がアメリカ軍を担当。
水上艦〜対潜ヘリはデータリンクで接触情報を共有できるので、可能な限りヘリを利用して探知を図るのが常套手段でしょう(手札次第ですけど)。
ヘリ運用、探知は「Simpson」が担当し、攻撃面は「Virginia」が前面に。
ヘリの活躍もあり、まずソ連原潜を1隻撃沈しますが、敵も果敢に反撃。

ヘリ運用は脅威と「Simpson」を雷撃、これを沈めます。
これで隻数は1対1となりましたが、「Virginia」が更に反撃で2隻目のソ連潜水艦を撃沈。アメリカ軍水上艦隊が損害を出しつつも勝利でした。
プレイ時間も手頃なので、ちはら会を見習い全シナリオ制覇に向けてプレイしたく思います。

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