参加者7名。
プレイされたゲーム。
Ares Game「War of the Ring」
GMT 「DOWNTOWN」
同人:堀場工房「PACIFIC GO」
FFG 「DUST」
同人:熊猫小屋「巨大災害対策本部」
盆栽ゲームス「コメート!」
午後の会場風景。

左が「DOWNTOWN」の提督さん、かみさん。
右が「DUST」のにしさん、sinyamagさん、Okaさん。
手前は私と水戸爺さんが「PACIFIC GO」終了後。
『War of the Ring』

Okaさんとsinyamagさんの対戦。
『DOWNTOWN』

提督さんとかみさんの対戦。
かみさんの対戦記は
コチラ。
『PACIFIC GO』
先だってのゲームマーケットで水戸爺さんが入手。
立派な化粧箱入り。
デザイナーの堀場さんによると、あくまで
「ユーロゲーム」という位置づけでの作品とのこと。そのためか、航空戦力要素はなく、海軍駒、陸軍駒が抽象的に表現されています。

ルールブックを確認しながら、担当入れ替えで2戦プレイ。

どちらも最終ターン到達前に日本軍が投了。
太平洋戦争がモチーフだから当然なのですが、後半のアメリカ軍の力は凄まじく。前半で日本軍はもっとポイントを稼ぐ必要があるので、1〜2ターンの行動は無駄が無いように研究が必要だね、というところで意見の一致を見ました。
マップ、もといボードデザインを中黒さんが担当されているのですが、その中黒さんの「太平洋戦史」では陸海空の3要素のうち「陸」の部分を直接的なユニットでは表現していなく、片やこの「PACIFIC GO」では「航空戦力」を省略している部分が興味深く思われました。
『DUST』
Okaさん、sinyamagさん、にしさんがプレイ。

BGGの記事は
コチラ。和文の紹介記事的なものが無いか調べたら、
ココに見つけました。
成程、アメコミ原作のIF歴史の戦略級第二次世界大戦ものとのことです。
『巨大災害対策本部』
これも水戸爺さんが先日のゲームマーケットで入手されたもの。
プレイ人数が3〜5名とありましたが、ルールに5人以外時の規定が無く(
エラッタが出ていました)。とりあえず適当にダミープレイヤーを想定して練習プレイ。

恐らく、最悪に近いパターン。宇宙人襲来・複数化・巨大化に加え、隕石も落下。史実?より175年早く「ガ〇ラス」が来たのか。当然対処できず内閣総辞職となったのでした。
次回は是非5人プレイ、してみたいですね。
『コメート!』
これもゲームマーケットで水戸爺さんが入手したもの。その場でユニットをプチプチして開始。中黒さん作。紹介は
コチラ。これも水戸爺さんと2戦プレイ。

システムは、機体固有の移動力(直進時または旋回時)にチット分を加えて、なのですが、どの機体を動かすかはチットの値を見てから決めます。よって、プレイヤーの選択にては、1機だけが動き回り、他が静止状態・・・ということも有り得ます。ただ、それは機体同士の連携を放棄して不利な状況となりますので、おのずと全ての機体が動くこととなるのでしょう。

相手の後ろを取っても射撃が当たらなかった場合、相手はそのまま動かずで、自分が先に動くと今度は相手に後ろを取られる危険があり、の図。この辺り、チットの引きと僚機との連携で頭を悩ますことになりそうです。
以上、随分と遅くなりましたが、第80回茨城会の報告でした。

1