参加者5名。
プレイされたゲーム。
CMJベスト#14「レッド・ドラゴン・ライジング」
GJ#64「シン・関ヶ原」
午後の会場風景。

左がsinyamagさんと水戸爺さんの対戦で「レッドラ」、右が私とかみさんの「シン・関ヶ原」で、にしさんが観戦中。
『レッド・ドラゴン・ライジング』
最近発売の新装版です。元の海外版含めると4回目くらい?

sinyamagさんがアメリカ側、水戸爺さんが中国側。
2020年度初頭時反映バリアントなどV1〜V12使用。
「限定核攻撃」などという物騒な語句が聞こえました。

最終的には中国軍の地上ユニットが全喪失、侵攻能力無くなり投了だったようです。

2戦目はsinyamagさんとにしさんが対戦を開始しておりました。
『シン・関ヶ原』
コチラはGJからの新作。
公式Q&Aも出て、概ね問題なくプレイできました。
1戦目は当方が東軍を担当。
最初のカード購入は、9点分で「山内」「黒田」「西国諸将」「秀忠」を選択しました。開始時の手札制限は3枚ですが、「黒田」が来れば(75%)補充1枚で実質4枚になるので。
目論見通り、「黒田」が引けたので、初回は東軍4手番。山内参戦、黒田が三河まで移動、京極2家参戦、秀忠が上田城トラック進める、だったと思います。
西軍は「宇喜多」「真田」「小野木」だったかな。小野木参戦後、宇喜多で田辺城攻めへ。通常?の伏見城攻めだとオーバーキルで勿体無いのと、後で後方撹乱されるのを防ぐ為とのことで、一理ある判断だと思いました。

ただし、その結果「織田秀信」の西軍参戦が遅れましたので、黒田と山内で東美濃を、その後福島などで西美濃の奪取に成功。
正面では東軍優位に戦況が進みます。

東軍外様主力が西美濃、家康本体が東美濃、池田輝政が三河のタイミングで運良く「厭離穢土〜(集団行動)」が。外様主力が石田隊などの西軍主力のいる伊勢に突入。「石田」カードは前のターンに使用済で、「石田三成」本人ユニットの離脱が困難な場面でした。対して東軍のカードは最良の組み合わせで、「福島」「黒田」が先制攻撃、そして池田隊、家康本隊が来援となり、続く合戦フェイズで三成討死必至とのことで西軍投了となりました。
かみさんの対戦記は
コチラ。
攻守入れ替えで2戦目。
西軍の初期カードは「宇喜多」「織田」「真田」にしたと思います。
畿内制覇の過程で比較的出目が良かったのと、織田秀信が後半まで色々と活躍してくれまして。
土地支配で10点、そして12点まで到達。「秀頼」「豊臣恩顧」の購入に成功。

ただし、それで圧倒的に状況優位かといえば、それ程でも?なく。東軍も「密報」「黒田」でそれなりに対抗。

最終ターン、越前で最後の戦闘。
前田1のみ命中が6ユニット、防御側3ユニットだったのですが・・・何と出ました1が3個。これで越前の支配が入れ替わり、勝利得点東軍12点、西軍11点で東軍の大逆転勝利となりました。
かみさんの2戦目対戦記は
コチラ。
対戦時間は1戦目が2時間、最後までもつれた2戦目で2時間半弱でした。慣れればもう少し短縮できそうです。
以上、第85回茨城会の報告でした。

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