『慶長出羽合戦』
にしさんと私の対戦。
あまり事前演習ができずに、ほぼぶっつけ本番プレイ。
ルール等は一応目を通したつもりだったのですが、あまり頭に入っていなくて御迷惑をおかけしました。
座った位置の関係で上杉軍を担当。
お互い初プレイなのでオプションなしで。
甲軍の部隊分けは適当です。
開始時の盤面。
千葉会の記事を真似て、大まかな進軍方向など記入。
土地勘もないので、城塞名もある程度入れてみました。
山形、長谷堂、上山(かみのやま)の3城のうち2城攻略、
または最上義光を除去すればサドンデス勝ち。
家族旅行で立石寺(山寺)に行ったのは35年程前。
天童市と土浦市は姉妹都市になっています。
(江戸時代に土浦藩の飛び地があったそうです。)
2ターン終了時。

最上川沿いで、まず島ヶ谷森城を攻略。
狐越街道では畑谷城攻め。
3ターン。

最上川沿いは八ツ沼城攻略。
小滝街道は山道なので、街道沿いでも1へクス2MP必要。
ようやく狸森城に到達。
南ではまだ物見山城が落ちません。
画像は切れていますが、北では棚岡城を攻略。
4ターン。

北では長瀞城、中部では畑谷城、南では狸森城、物見山城を攻略。
5ターン。

最上川沿いは左沢(あらてざわ)城を攻略。
山形盆地へのドアの一つが開きます。
南では上山城を包囲する方向で機動。
6ターン。

北では東根城攻略。
狐越街道は簗沢、若木の2城を攻略。
長谷堂城にも接しますが、ここは自重。
伊達の援軍は未だ現れず。
7ターン。

上杉軍は北での攻勢を継続。南では上山城を包囲強襲。
最上方にようやく伊達の援軍が到着。
8ターン。
上杉軍は、上方情勢が判明する前に所定のVP獲得義務があり。
38〜45点以上が必要なのですが、長崎城、柏倉城を落として、合計46点。上山城も次のターンには落ちそうで、楽に逃げ切れるかと思いきや、最初ででました、関ヶ原で西軍敗北、東軍勝利。

東軍勝利が伝わると、最上方は部隊・城ともにステップ回復。
戦闘でも1コラム優位。最上・伊達の反攻開始。
9ターン開始時。

更に、東軍勝利でターンシークエンスが変わるので(前後入れ替え)、最上方はダブルムーブ。
その辺りを無警戒(すっかり忘れていましたww)の上杉軍、包囲攻撃を受けて大損害。あっという間に貯金が流出。
ところが、ちょっとした事故が発生。
まず、最上方の攻撃で「乱戦」が発生。最上義光と1ユニットでの優位な攻撃で、まさかの防御側1、攻撃側3損害。
更に、上杉方手番、戦闘‐移動の「掛り引き」を選択。
直江兼続が、隣接していた山野辺城を攻撃したところ、ここも乱戦。
なんと一発で落城。
更に最上義光に隣接の部隊も除去。
当初は、普通に上杉軍は撤退のつもりだったのですが、こうなれば方針転換。
戦術的な乱戦の連続から、作戦的な乱戦にシフト。

最上義光を完全包囲。
(最上義光はZOCtoZOC移動が可能なので。)
9ターン終了時。
10ターン。

伊達軍が包囲陣の突破を試みますが、何とか維持。
最上義光の運命は・・・2損害、残り1ステップ。
11ターン。
最上義光は包囲の一角を崩し、味方とのスタック形成。虎口を脱したか?
上杉軍は、全軍相手に張り付いての足止め狙い。損害上等。
最上義光への攻撃は「乱戦」出ず、足りない・・・。
12ターン。

両軍とも死屍累々。勝利得点的に上杉軍は失点過剰。
一縷の望みをかけて移動。
13ターン。
上方情勢が8ターンに判ったので、このターンが最終。
VP的には、最上方が優位。
最上義光の戦闘での除去はスタックのステップ数あり困難。
やはりもうダメか。とりあえず最後までやりましょう・・・。
では、最上方の孤立判定・連絡線確認から・・・。
あれ、もしかして連絡線切れてますね・・・。
孤立判定は、ユニット毎・・・。
「6」で1損害ですね。
あ、義光から振りますか、どうぞ・・・。

あれ・・・?!!
にしさん、対戦ありがとうございました。
次回は陣営入れ替えでお願い致します。
以上、第88回茨城会の報告でした。

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