参加者8名。
プレイされたゲーム。
Columbia Games「Combat Infantry」
JWC#03「ハリコフ攻防戦」(ドイツ戦車軍団)
同人:TDF「一年戦争」
WGJ#27「壬生狼顛末記」
WGJ#27「御陵衛士始末記」
アークライト「ヒストリー・オブ・ザ・ワールド新版 完全日本語版」
午後の会場風景

手前が水戸爺さんとかみさんで「一年戦争」。
中程が「壬生狼顛末記」の4人戦。
奥がsinyamagさん、にしさんで「Combat Infantry」。
『Combat Infantry』
積み木システムの戦術級。公式日本代理店は
コチラ。

シナリオW1:地獄のビーチ。
『ハリコフ攻防戦』

待ち時間を利用して、mitsuさんがソロ研究中。
『一年戦争』

ファースト・ガンダムの戦略級。TDF公式は
コチラ。

かみさんの
対戦記と
感想追加。
『壬生狼顛末記』
風見鶏さんが遠路参戦して下さいまして、フルメンバー4人戦。
他にmitsuさん、こまいふさん、私。計3戦プレイ。
システムは所謂ワーカープレイスメント系。
各プレイヤーは「新選組」のような組織を運営し、幕末史に名を残すことが目的です。幕末有名人を捕縛するも、武力を蓄え戊辰戦役で名を残すも、相撲興行で名声を高めるも有り。

但し、高得点キャラを捕まえるには追加情報が必要だったり、戦績を挙げるには一定以上の戦闘力が必要だったりします。

1戦目は標準ルールのみで。
池田屋に一番手で突入も、戦果は2VPのみ。

戊辰戦役にも乗り遅れ、止む無く「相撲興行」。9点止まり。
2戦目からは追加ルール「支援者カード」を使用。

我が隊は会津攻防戦で活躍し戦績5VPを獲得。

支援者「相馬主計」の効果で追加2VP。計14VPで勝利。
3戦目は戊辰戦争が発生せず。

支援者「斉藤一」の効果で+5VP、計20VPも、風見鶏さんが更に上を行き勝利でした。
より詳しくはmitsuさんの
記事で。
以前、3人で対戦時には実行できるアクションが少なくなり、地味な展開でしたが、今回の4人プレイではその不満が解消されました。
2人戦の場合は1名分ダミープレイヤーを入れるルールがあるのですが、3人戦の場合もそれを採用したほうが良いように思います。
『御陵衛士始末記』

やってみましたが、ルールミスしてたみたいですね。
詳しくは、世界で唯一のAAR?の
コチラ。
『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』
アークライトから出た新版・日本語版。

所有するAH版との比較。今回のほうが少し厚みはあります。

版を重ねる毎に、プレイ時間短縮のためか、エポック数は減少。
各帝国の戦力も低下しています。
例えば、中国なら、AH版では商、周、漢、唐、宋・蒙古、明、清でしたが、最新版では殷、漢、唐、蒙古・明、清となっています。

新版では個人的に好きだった「匈奴」が無くなってました(号泣)。
戦力駒も各エポック共通なので、以前のように「第2世代の帝国がまだ残っている、スゲー」なんてことはぱっと見無くなりました。
旧版に比べ、プレイ時間短縮(特に手番プレイヤー以外の)は成功しており、一般ボードゲーマーの需要にも応える形になっていますね。

詳しい対戦経過は
コチラ。
途中、mitsuさん陣営にエポックまたぎのダブルカウントを許したのが敗因ですね。久しぶりでその辺りのことを忘れていました。
mitsuさん154点、こまいふさん141点、私128点、風見鶏さん120点でした。
以上、第96回茨城会の報告でした。

1