vassalオンライン対戦 天下強奪(CMJ078)
●str_takeshi東軍 - ○水戸爺西軍
22ターン、4城以上確保(判定勝ち)。
6月26日夜に前半の10ターン、
27日夜に後半の12ターンをプレイ。
前回の実地対戦とは担当を入れ替えて、です。
西軍は石田三成を丹後田辺城に向かわせ、後の増援で登場の大谷吉継とで確実に落とす作戦できました。
関ヶ原方面は島津義弘を大垣方面へ。
宇喜田秀家は2個のA部隊と伊賀上野城へ。
そして伊賀上野城はあっけなく落城。(A部隊は毛利元康と毛利秀包兄弟という、西軍にとってベストともいえる布陣。)
そして第2ターンには名張城も落城します。
このため東軍は無理してでも島津の岐阜入城を阻止せねばならず、福島正則を突出させますが、西軍はここは堅実策で来て、島津は大垣城に入りました。
岐阜城、犬山城、竹ヶ鼻城を落とし、大垣城を包囲。後々の事を考えて、島津惟新斎どのには早々に盤上から消えてもらおう、と比率3:1を立てるのだが、何故か良く出るAR。
関ヶ原で再度包囲するも、またARで逃げられます。まさに鬼島津。突出した福島正則は敗死し、見事に「釣野伏」を決められました。
10ターンには丹後田辺城が開城。
結局秀頼公の出陣要請チット追加3枚全て獲得されてしまいました。
下図は10ターン終了時。
結果として西軍の防御ラインは、大垣→関ヶ原(10ターンくらいまで)→佐和山(15ターンくらいまで)→瀬田(20ターンくらいまで)→伏見(最終ターン)と秩序あるものとなり、無理に突出した東軍部隊は包囲殲滅される展開になりました。
(東軍は、移動力「赤」部隊を全部すり潰しました。)
その後東軍はなんとか関ヶ原を突破し、佐和山の前面で小西行長を除去。中仙道からの徳川秀忠以下の主力増援到着から、拠点奪回に向かわせます。井伊直政は前田利長と敦賀城を落とし、その後丹後方面へ。また奥平信昌を湖西・朽木方面へ。本多忠政、森忠政は伊勢路で鳥羽城を目指します。その他主力は、佐和山で(またARが出ましたが)島津を除去した後、西軍の最終防衛線、勢田〜宇治を目指します。
さて、いよいよ16ターンから4連続で秀頼公の出陣チェックでしたが、今回は全て空振りでした。
(嗚呼、西軍の努力はなんだったのか・・)
東軍はなんとか逆転を目論んで最後の攻勢に出ます。
宇治勢田合戦で小早川秀秋の裏切りが発生し、そのあおりで伏見城が落城。
また伊賀上野城再奪取をもくろんだ石田三成は細川忠興などで包囲し壊滅。
ただし伊勢方面は鳥羽城への6:1攻撃で2回連続でDRを出し、時間切れ。
結局22ターン終了時に西軍が丹後田辺城、福知山城、丹波亀山城、岸和田城、鳥羽城の5箇所を保持し、勝利となりました。
終局後明けてみたら、田辺城には竹中重門が、丹波亀山城は鍋島勝茂が居座ってました(笑)。
鳥羽城が普通に落城(確率8/9)して、田辺城か亀山城に空鉄砲を撃ちかければ(接敵できれば)大逆転のケースでした。
島津がARで粘った1〜2ターンが、結果として勝敗を大きく分けました。
いや〜、でも終わってみると、今回もそれらしく「関ヶ原」してるのはなかなか不思議。

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