2016/7/14
小笠原! 小笠原&小笠原【皆既日食】
2016年7/8〜13 小笠原ツアー報告!
毎年開催している7月上旬の小笠原ツアーに行ってきました。
今回は新造船した小笠原丸に初乗船。

ピカピカの船内に広々キャビン、シャワールームも広くなり快適。

沖縄方面にある台風1号も心配されましたが大きく揺れる事も無く順調な航海となりました。

11時に東京竹芝桟橋を出航し翌11時に小笠原に到着。
早速準備してダイビングに出発です。

今回も現地サービスをチャーターしてるので気の知れた仲間だけで豪華クルーザーを貸切!
知らないゲストに気を使うことなく楽しめます。
ポイントもゲストのレベルに合わせて選ぶことができるので安心して潜れますね。
初日は足慣らしで「滝の裏・コーラルガーデン」

波も無く穏やかなポイントで水底の砂地にはヤッコエイがお出迎えしてくれました。
沈船にはヨスジフエダイやスカシテンジクダイが群れ、中層にはツバメウオがダイバーを観察しています。クマザサハナムロの群れも見ごたえありましたね。

2本目に潜った「赤ブイ」は魚影が凄い!

キホシスズメダイの幼魚やミナミイスズミの群れにゲストも大満足。
アオウミガメの子供も現れていい被写体になりました。

前線の影響なのか南西の風が強く徐々にうねりが大きくなる予報!
3日目に予定していた「ケータ列島遠征」を前倒しして2日目に変更。
ということで2日目ケータに向けて出発です。

うねりが大きければ引き返すという条件のもとに船を走らせ、多少揺れましたが1時間40分でケータ列島嫁島(ヨメジマ)到着!

南からのうねりがありますが北側のポイント「コーラルガーデン」にエントリー!
ここは水底一面サンゴがビッシリ!しかも透明度40mオーバー!

波も無く流れもないので安心して楽しめました。
魚影も多く、ホウセキキントキやミナミイスズミ、ノコギリダイの群れなど賑やかな水中世界でした。

エキジット間際には2m級のイソマグロが出現し気持ちを高ぶらせてのエキジット。
次はいよいよ今回の目的「マグロ穴」!
嫁島のマグロ穴は海況が悪く、さらに40分船を走らせ媒島(なこうどじま)へ移動。

媒島のマグロ穴にエントリー!
穴の中に進むと奥でマグロがグルグル回る姿が!

100匹以上のイソマグロが悠々と泳いでいます。

いやー!凄い迫力!
最高の場面を全員がゆっくり見る事ができて大満足!
他のダイバーもいなかったので貸切状態で20分以上はジックリ見れたのはラッキーでしたね。さすがケータ列島!父島では見れない大迫力を満喫できました。
その後は、嫁島に戻ってきてランチタイム。
休憩時間には全員でスキンダイビングも堪能しました。
帰り際には島周りのイルカを発見しドルフィンスイムスタート!

抜群の透明度の写るイルカの姿はワクワク感が止まりません。
船長の合図とともにエントリーすると目の前にイルカのペアがクッキリ見えます。

すぐに潜るとイルカがこちらに寄ってきてくれ、泳ぐスピードも私に合わせるようにしばらく一緒に泳ぐことができ感動。

とても印象的なドルフィンスイムができました。

3日目は予報通りうねりが強くなってきて父島回りでダイビング。
ポイントに移動中にハシナガイルカの群れに遭遇!
ボートの船首に近寄って遊んでいる姿を至近距離で見る事ができて感動!

しばらくドルフィンウォッチングで癒されダイビングポイントに移動。
「西島北」にエントリー!ツバメウオが待っているかのように現れ、伊豆諸島固有種のテングダイやユウゼン、レンテンヤッコも見る事ができました。

ポイントを移動し次にエントリーしたのが「北バラバラ岩」
ここは流れがありましたが、岩の隙間を見ると小笠原固有種のアカイセエビがたくさん!
イセエビの宝庫でしたね。

クマザサハナムロの群れも凄かった!

午後から南島周辺をクルージングしながらカツオドリのひなを見る事ができました。
その後は離れ岩のポイント「霊岩」へ
エントリーすると流れも無く落ち着いた海況、アケヒメジやミナミイスズミ、アジアコショウウダイの群れがゆっくり見れました。
潜水開始20分ほどするとなんと水中でイルカに遭遇!一瞬でしたが水中でイルカに遭遇できる小笠原の海すごいですね。
イルカも祝福に来てくれる海で100本達成したUさんおめでとうございます。

印象深い記念ダイブになりましたね。

翌日、出航日は午前中にオプションで2ダイブ!
「ひょうたん島」では水深25mのヘルフリッチを見に行ってきました。
話では現在小笠原で確認できるヘルフリッチはこの1個体のみとのこと。
入念にブリーフィングをしてジリジリ近寄ってきました。
皆さんのおかげでいい写真が撮れました。

最後のダイビングは「万作の鼻」にエントリー。
ドロップオフにはオーバーハングしてる大きな岩があったり、トンネルがあったりでスリル満点のダイビング。

抜群の透明度に感激しながらエキジットし今年の小笠原ダイビングは終了となりました。
アフターダイビングではウェザーステーションでサンセット見学や

オシャレなホテルでの滞在も有意義に過ごすことができました。


山の上のパン屋に徒歩でお買いものに行っていただいたゲストには感謝いたします。
唯一、南島に上陸できなかったことが悔やまれますが、充実した内容の6日間でした。
また、来年が楽しみです。
毎年開催している7月上旬の小笠原ツアーに行ってきました。
今回は新造船した小笠原丸に初乗船。

ピカピカの船内に広々キャビン、シャワールームも広くなり快適。

沖縄方面にある台風1号も心配されましたが大きく揺れる事も無く順調な航海となりました。

11時に東京竹芝桟橋を出航し翌11時に小笠原に到着。
早速準備してダイビングに出発です。

今回も現地サービスをチャーターしてるので気の知れた仲間だけで豪華クルーザーを貸切!
知らないゲストに気を使うことなく楽しめます。
ポイントもゲストのレベルに合わせて選ぶことができるので安心して潜れますね。
初日は足慣らしで「滝の裏・コーラルガーデン」

波も無く穏やかなポイントで水底の砂地にはヤッコエイがお出迎えしてくれました。
沈船にはヨスジフエダイやスカシテンジクダイが群れ、中層にはツバメウオがダイバーを観察しています。クマザサハナムロの群れも見ごたえありましたね。

2本目に潜った「赤ブイ」は魚影が凄い!

キホシスズメダイの幼魚やミナミイスズミの群れにゲストも大満足。
アオウミガメの子供も現れていい被写体になりました。

前線の影響なのか南西の風が強く徐々にうねりが大きくなる予報!
3日目に予定していた「ケータ列島遠征」を前倒しして2日目に変更。
ということで2日目ケータに向けて出発です。

うねりが大きければ引き返すという条件のもとに船を走らせ、多少揺れましたが1時間40分でケータ列島嫁島(ヨメジマ)到着!

南からのうねりがありますが北側のポイント「コーラルガーデン」にエントリー!
ここは水底一面サンゴがビッシリ!しかも透明度40mオーバー!

波も無く流れもないので安心して楽しめました。
魚影も多く、ホウセキキントキやミナミイスズミ、ノコギリダイの群れなど賑やかな水中世界でした。

エキジット間際には2m級のイソマグロが出現し気持ちを高ぶらせてのエキジット。
次はいよいよ今回の目的「マグロ穴」!
嫁島のマグロ穴は海況が悪く、さらに40分船を走らせ媒島(なこうどじま)へ移動。

媒島のマグロ穴にエントリー!
穴の中に進むと奥でマグロがグルグル回る姿が!

100匹以上のイソマグロが悠々と泳いでいます。

いやー!凄い迫力!
最高の場面を全員がゆっくり見る事ができて大満足!
他のダイバーもいなかったので貸切状態で20分以上はジックリ見れたのはラッキーでしたね。さすがケータ列島!父島では見れない大迫力を満喫できました。
その後は、嫁島に戻ってきてランチタイム。
休憩時間には全員でスキンダイビングも堪能しました。
帰り際には島周りのイルカを発見しドルフィンスイムスタート!

抜群の透明度の写るイルカの姿はワクワク感が止まりません。
船長の合図とともにエントリーすると目の前にイルカのペアがクッキリ見えます。

すぐに潜るとイルカがこちらに寄ってきてくれ、泳ぐスピードも私に合わせるようにしばらく一緒に泳ぐことができ感動。

とても印象的なドルフィンスイムができました。

3日目は予報通りうねりが強くなってきて父島回りでダイビング。
ポイントに移動中にハシナガイルカの群れに遭遇!
ボートの船首に近寄って遊んでいる姿を至近距離で見る事ができて感動!

しばらくドルフィンウォッチングで癒されダイビングポイントに移動。
「西島北」にエントリー!ツバメウオが待っているかのように現れ、伊豆諸島固有種のテングダイやユウゼン、レンテンヤッコも見る事ができました。

ポイントを移動し次にエントリーしたのが「北バラバラ岩」
ここは流れがありましたが、岩の隙間を見ると小笠原固有種のアカイセエビがたくさん!
イセエビの宝庫でしたね。

クマザサハナムロの群れも凄かった!

午後から南島周辺をクルージングしながらカツオドリのひなを見る事ができました。
その後は離れ岩のポイント「霊岩」へ
エントリーすると流れも無く落ち着いた海況、アケヒメジやミナミイスズミ、アジアコショウウダイの群れがゆっくり見れました。
潜水開始20分ほどするとなんと水中でイルカに遭遇!一瞬でしたが水中でイルカに遭遇できる小笠原の海すごいですね。
イルカも祝福に来てくれる海で100本達成したUさんおめでとうございます。

印象深い記念ダイブになりましたね。

翌日、出航日は午前中にオプションで2ダイブ!
「ひょうたん島」では水深25mのヘルフリッチを見に行ってきました。
話では現在小笠原で確認できるヘルフリッチはこの1個体のみとのこと。
入念にブリーフィングをしてジリジリ近寄ってきました。
皆さんのおかげでいい写真が撮れました。

最後のダイビングは「万作の鼻」にエントリー。
ドロップオフにはオーバーハングしてる大きな岩があったり、トンネルがあったりでスリル満点のダイビング。

抜群の透明度に感激しながらエキジットし今年の小笠原ダイビングは終了となりました。
アフターダイビングではウェザーステーションでサンセット見学や

オシャレなホテルでの滞在も有意義に過ごすことができました。


山の上のパン屋に徒歩でお買いものに行っていただいたゲストには感謝いたします。
唯一、南島に上陸できなかったことが悔やまれますが、充実した内容の6日間でした。
また、来年が楽しみです。
2015/7/15
東洋のガラパゴス! 小笠原&小笠原【皆既日食】
2015年7/6〜11 小笠原ツアー報告!

このツアーも台風11号の発生で実施が危ぶまれましたが現地インストラクターと密に連絡のやり取りをしながら実施できると判断し行ってきました。
小笠原までは船で25時間30分の船旅ということで、うねりの影響が心配されました。
たしかに八丈島を過ぎたあたりからうねりの影響で揺れましたが、予想をしていたせいか思ったより楽でした。現地に到着すると南寄りのうねりがうっすら入っているがダイビングできない海況ではなかったです。
到着後、早速準備して2ダイブの足慣らし。

ポイントはうねりの影響が少ない西側が中心ですが水温27℃・透明度25mと快適なダイビングができました。

2日目も西側で3ダイブ。
ダイナミックな地形のポイントや一面サンゴのポイントは他では見れない水中景観でスケールの大きさを実感できました。

カメも優雅に泳いでいきました。

突然イルカの鳴き声が聞こえてふと振りかえると、水中でイルカが私たちを見ています。

さらに鳴きながら微妙な距離を保ち30秒程度一緒にダイビングすることができ参加者のテンションも最高潮。その時のダイビングはまたイルカが出るんじゃないかとドキドキしながらの水中遊泳となりました。
岩の隙間を見ると小笠原の固有種アカイセエビもいっぱいでゲストの皆さんはしっかり写真におさめていましたね。
テングダイの群れにも遭遇しましたね。

日に日にうねりが強くなりますが、3日目もまだダイビングは可能。
前日よりもはるかに波の影響が強くなり潜れるエリアも限られ底揺れも大きくなってきたので午前2ダイブでこの日は終了。
この日はハシナガイルカが100匹以上の群れで船の近くに遊びにきてくれてかなり至近距離で観察することができました。

深場に行けばさほど影響はないのですが安全を考慮してできるだけうねりの少ない立神岩で最後のダイビング。

マグロ穴に似た大きな岩の回りを潜るスタイルで小笠原のダイビングは終了となりました。
最終日の午前中はゆっくり観光やドライブで楽しみ、島の人気パン屋さんや海洋センターでウミガメ見学もできました。
今回お世話になったホテルは2015年3月にできたばかりのピカピカなホテル。

真っ白な外観にアジアンテイストの部屋で快適に過ごすことができました。

屋上からの眺めが最高で二見港を一望できるスペースはゆっくりくつろげました。

ホテルの食事もオーナーの店主の気遣いがいっぱい詰まったとてもおいしい食事でした。
夕方にはお馴染みのウェザーステーションでサンセット見学。
ゆっくり落ちて行く夕日を見てるのも心が癒されますね。

帰りは台風のうねりが心配でしたがお世話になったダイビングショップの感動シーンで初参加の方は涙が止まりません。

毎回来てるリピーターもウルウルしてしまう瞬間ですね。
かなりの揺れを覚悟していましたが思ったよりも揺れを感じず帰ってくることができました。
道中、船の横にはカツオドリが何度も海面の小魚にアタックする姿が見られて美しい鳥の写真もバッチリ撮れました。

来年は小笠原丸が新造船に変わる予定です。

かなり混み合うと思いますので興味のある方はお早めにご連絡いただけると助かります。

このツアーも台風11号の発生で実施が危ぶまれましたが現地インストラクターと密に連絡のやり取りをしながら実施できると判断し行ってきました。
小笠原までは船で25時間30分の船旅ということで、うねりの影響が心配されました。
たしかに八丈島を過ぎたあたりからうねりの影響で揺れましたが、予想をしていたせいか思ったより楽でした。現地に到着すると南寄りのうねりがうっすら入っているがダイビングできない海況ではなかったです。
到着後、早速準備して2ダイブの足慣らし。

ポイントはうねりの影響が少ない西側が中心ですが水温27℃・透明度25mと快適なダイビングができました。

2日目も西側で3ダイブ。
ダイナミックな地形のポイントや一面サンゴのポイントは他では見れない水中景観でスケールの大きさを実感できました。

カメも優雅に泳いでいきました。

突然イルカの鳴き声が聞こえてふと振りかえると、水中でイルカが私たちを見ています。

さらに鳴きながら微妙な距離を保ち30秒程度一緒にダイビングすることができ参加者のテンションも最高潮。その時のダイビングはまたイルカが出るんじゃないかとドキドキしながらの水中遊泳となりました。
岩の隙間を見ると小笠原の固有種アカイセエビもいっぱいでゲストの皆さんはしっかり写真におさめていましたね。
テングダイの群れにも遭遇しましたね。

日に日にうねりが強くなりますが、3日目もまだダイビングは可能。
前日よりもはるかに波の影響が強くなり潜れるエリアも限られ底揺れも大きくなってきたので午前2ダイブでこの日は終了。
この日はハシナガイルカが100匹以上の群れで船の近くに遊びにきてくれてかなり至近距離で観察することができました。

深場に行けばさほど影響はないのですが安全を考慮してできるだけうねりの少ない立神岩で最後のダイビング。

マグロ穴に似た大きな岩の回りを潜るスタイルで小笠原のダイビングは終了となりました。
最終日の午前中はゆっくり観光やドライブで楽しみ、島の人気パン屋さんや海洋センターでウミガメ見学もできました。
今回お世話になったホテルは2015年3月にできたばかりのピカピカなホテル。

真っ白な外観にアジアンテイストの部屋で快適に過ごすことができました。

屋上からの眺めが最高で二見港を一望できるスペースはゆっくりくつろげました。

ホテルの食事もオーナーの店主の気遣いがいっぱい詰まったとてもおいしい食事でした。
夕方にはお馴染みのウェザーステーションでサンセット見学。
ゆっくり落ちて行く夕日を見てるのも心が癒されますね。

帰りは台風のうねりが心配でしたがお世話になったダイビングショップの感動シーンで初参加の方は涙が止まりません。

毎回来てるリピーターもウルウルしてしまう瞬間ですね。
かなりの揺れを覚悟していましたが思ったよりも揺れを感じず帰ってくることができました。
道中、船の横にはカツオドリが何度も海面の小魚にアタックする姿が見られて美しい鳥の写真もバッチリ撮れました。

来年は小笠原丸が新造船に変わる予定です。

かなり混み合うと思いますので興味のある方はお早めにご連絡いただけると助かります。
2014/7/13
小笠原ツアー 小笠原&小笠原【皆既日食】
宝田です。
2014年7/7(月)〜12(土)世界遺産・小笠原ツアー報告!

今年も行ってきました。世界遺産小笠原!
出発の1週間前には南海上に台風8号が発生。

どうなることかとドキドキしていましたが、何とか無事に戻ってくることができました。
期間中は日本近海に居座る台風8号の影響でうねりが強く例年以上に船は揺れましたが、25時間の船旅を過ごすことができました。
翌日の昼ごろ到着し午後から早速ダイビング。
西側のポイントは全滅で期間中は全て東側でのダイビングとなりました。
島影の東エリアはほとんどベタ凪!

ベストコンディションでしたよ。
まずはチェックダイブを兼ねて「赤岩」に潜りました。
エントリーしてすぐにはツバメウオの群れがお出迎え。

久々のゲストもリラックスして楽しむことができました。
休憩中にはなんとイルカに遭遇!
3点セットを用意してドルフィンスイム開始。

自分たちの下をあっという間に通り過ぎましたが、初日から幸先のいいスタート!
翌日以降も天気は快晴。最高気温32℃で夏真っ盛りでした。
2日目に潜った「長崎」では30m以上の透明度。

砂地に点在する岩にはスカシテンジクダイがビッシリ!
ガーデンイールもいましたよ。

5本目に潜った「万作の鼻」は大きな岩がゴロゴロしたダイナミックポイント。
中層にはクマザサハナムロやウメイロモドキが群れている景観はさすが小笠原。
6本目の「南バラバラ岩」はとにかくサンゴがキレイ!そして魚影が濃い!


ミナミイスズミとグルクンに囲まれた瞬間は小笠原の凄さを実感した瞬間でしたね。
そして、父島の「マグロ穴」ではしっかり磯マグロの群れを見る事ができました。


激流を耐え抜いて岩にしがみついて見た景観は忘れることはできない経験になったと思います。

最終日に潜った「ドブ磯」でもイソマグロの群れに遭遇することができました。ここでも岩にしっかりしがみついて観察できましたね。
今回は全体的に透明度20m〜30m・水温24℃〜26℃とうねり以外はベストコンディションでした。
休憩中には飛び込みで楽しく遊びましたよ。


アフターダイビングでは連日夕方には高台に移動して夕焼け見学!

「ウェザーステーション」という名の見晴らし台はまさに絶景。太陽が刻々と沈む景観をみながら癒されました。
夕食では島野菜を中心に新鮮なお刺身と少しのお酒、ダイビング話で盛り上がりました。
終日天気は最高でしたが、台風8号のうねりがおさまらない毎日でしたが、小笠原の魅力を十分堪能することができたツアーになりました。
また、帰りの船も思ったほど揺れも少なく快適なクルージングでした。
2014年7/7(月)〜12(土)世界遺産・小笠原ツアー報告!

今年も行ってきました。世界遺産小笠原!
出発の1週間前には南海上に台風8号が発生。

どうなることかとドキドキしていましたが、何とか無事に戻ってくることができました。
期間中は日本近海に居座る台風8号の影響でうねりが強く例年以上に船は揺れましたが、25時間の船旅を過ごすことができました。
翌日の昼ごろ到着し午後から早速ダイビング。
西側のポイントは全滅で期間中は全て東側でのダイビングとなりました。
島影の東エリアはほとんどベタ凪!

ベストコンディションでしたよ。
まずはチェックダイブを兼ねて「赤岩」に潜りました。
エントリーしてすぐにはツバメウオの群れがお出迎え。

久々のゲストもリラックスして楽しむことができました。
休憩中にはなんとイルカに遭遇!
3点セットを用意してドルフィンスイム開始。

自分たちの下をあっという間に通り過ぎましたが、初日から幸先のいいスタート!
翌日以降も天気は快晴。最高気温32℃で夏真っ盛りでした。
2日目に潜った「長崎」では30m以上の透明度。

砂地に点在する岩にはスカシテンジクダイがビッシリ!
ガーデンイールもいましたよ。

5本目に潜った「万作の鼻」は大きな岩がゴロゴロしたダイナミックポイント。
中層にはクマザサハナムロやウメイロモドキが群れている景観はさすが小笠原。
6本目の「南バラバラ岩」はとにかくサンゴがキレイ!そして魚影が濃い!


ミナミイスズミとグルクンに囲まれた瞬間は小笠原の凄さを実感した瞬間でしたね。
そして、父島の「マグロ穴」ではしっかり磯マグロの群れを見る事ができました。


激流を耐え抜いて岩にしがみついて見た景観は忘れることはできない経験になったと思います。

最終日に潜った「ドブ磯」でもイソマグロの群れに遭遇することができました。ここでも岩にしっかりしがみついて観察できましたね。
今回は全体的に透明度20m〜30m・水温24℃〜26℃とうねり以外はベストコンディションでした。
休憩中には飛び込みで楽しく遊びましたよ。


アフターダイビングでは連日夕方には高台に移動して夕焼け見学!

「ウェザーステーション」という名の見晴らし台はまさに絶景。太陽が刻々と沈む景観をみながら癒されました。
夕食では島野菜を中心に新鮮なお刺身と少しのお酒、ダイビング話で盛り上がりました。
終日天気は最高でしたが、台風8号のうねりがおさまらない毎日でしたが、小笠原の魅力を十分堪能することができたツアーになりました。
また、帰りの船も思ったほど揺れも少なく快適なクルージングでした。
2013/7/22
さすが小笠原! 小笠原&小笠原【皆既日食】
2013年7/16(火)〜21(日)小笠原ツアー報告!
今年も行ってきましたベストシーズン夏の小笠原!

海況が安定していて、船も全く揺れなく快適な船旅でした。
東京、竹芝桟橋を10時に出港し、小笠原父島到着が翌日11時30分。25時間30分ののんびり旅。
ゆっくり進む船のデッキで飲む少しのお酒とほどよい風は格別に気持ちいい。飛行機では体感できない心地よさ。
船内で出会う人たちもだんだん顔見知りになっていき、帰りの船では一緒に座っておしゃべりしてるなんてことも当たり前の光景ですね。
小笠原に到着すると早速ダイビング開始!
1本目からドキドキのフリー潜降でドリフトダイビング。
ゲストの方はちょっと緊張気味でしたが、いきなりのウメイロモドキの群れで小笠原の海を実感して大満足。

2本目も攻めのダイビング。
有名なポイント「閂ロック」でマグロ三昧!

初日から小笠原の凄さを実感できました。
翌日は父島周辺で3ダイブ。
「赤岩」ではエントリーしてすぐに見れるツバメウオの群れが迫力ありましたね。ツバメウオの体に写る水面のキラキラが印象的なダイビングになりました。

2日目の最後も「閂ロック」ほどよい流れの中、じっとイソマグロを待ちます。
5分〜10分待っていると前からゾクゾクマグロが現れます。
巨大ロウニンアジも現れ存在感を強調していましたね。
優雅に泳ぐマダラトビエイもいたり大物尽くしのダイビングとなりました

3日目は父島から約2時間のケータ列島へ遠征!
早めに出発し嫁島に一番乗り。
早速、準備して「マグロ穴」へエントリー。

すぐに、マグロの群れが目に飛び込んできます。
でも、凄い流れ・・・。
必死に泳いで、岩につかまりしばしイソマグロ見学です。
みんなが落ち着いたころに、回遊しているイソマグロのそばまで移動して、大迫力の光景を目の前で見る事ができました。

いやー圧巻です。

昨年のケータ列島は水温も低く、透明度も悪かったので心配していましたが、今年は一転最高のボニンブルーを体感できました。水温26℃透明度40m!
そして、ケータ列島と言えばイソマグロともう一つ。
シロワニ(サメ)です。2本目に狙って30mまで潜ったのですが既に移動していて見る事ができませんでした。
まあ、来年の狙いができたのでまた楽しみが増えましたね。
小笠原出航日の午前中も2ダイブ楽しんできました。
1本目に潜った「西島SW」でみたムレハタタテダイの数にびっくり!

1000匹近いハタタテダイはさすが小笠原!という感じでしたね。
結局、合計9ダイブ!
@ 南浮磯 35分/M20.2m/23℃
A 閂ロック 38分/M14.2m/25℃
B バラ沈 47分/M15m/23℃
C 赤岩 44分/M12.8m/24℃
D 閂ロック 41分/M14.8m/25℃
E マグロ穴(ケータ) 35分/M16.8m/24℃
F マグロ穴(ケータ) 31分/M31.0m/22℃
G 西島SW 25分/M24m/25℃
H 黒根 34分/M19.9m/26℃
ダイビングの合間にはイルカが姿を現し、ドルフィンスイムも3日間楽しめましたし、

スノーケリングで上陸した自然遺産「南島」もバッチリ見学できました。

高台にあるウェザーステーションでは刻々と変わる夕日もゆっくり見学できました。

帰りの船では「島寿司」を食べながら、ゆっくり小笠原の余韻に浸って無事帰ってくることができました。
今年も行ってきましたベストシーズン夏の小笠原!

海況が安定していて、船も全く揺れなく快適な船旅でした。
東京、竹芝桟橋を10時に出港し、小笠原父島到着が翌日11時30分。25時間30分ののんびり旅。
ゆっくり進む船のデッキで飲む少しのお酒とほどよい風は格別に気持ちいい。飛行機では体感できない心地よさ。
船内で出会う人たちもだんだん顔見知りになっていき、帰りの船では一緒に座っておしゃべりしてるなんてことも当たり前の光景ですね。
小笠原に到着すると早速ダイビング開始!
1本目からドキドキのフリー潜降でドリフトダイビング。
ゲストの方はちょっと緊張気味でしたが、いきなりのウメイロモドキの群れで小笠原の海を実感して大満足。

2本目も攻めのダイビング。
有名なポイント「閂ロック」でマグロ三昧!

初日から小笠原の凄さを実感できました。
翌日は父島周辺で3ダイブ。
「赤岩」ではエントリーしてすぐに見れるツバメウオの群れが迫力ありましたね。ツバメウオの体に写る水面のキラキラが印象的なダイビングになりました。

2日目の最後も「閂ロック」ほどよい流れの中、じっとイソマグロを待ちます。
5分〜10分待っていると前からゾクゾクマグロが現れます。
巨大ロウニンアジも現れ存在感を強調していましたね。
優雅に泳ぐマダラトビエイもいたり大物尽くしのダイビングとなりました

3日目は父島から約2時間のケータ列島へ遠征!
早めに出発し嫁島に一番乗り。
早速、準備して「マグロ穴」へエントリー。

すぐに、マグロの群れが目に飛び込んできます。
でも、凄い流れ・・・。
必死に泳いで、岩につかまりしばしイソマグロ見学です。
みんなが落ち着いたころに、回遊しているイソマグロのそばまで移動して、大迫力の光景を目の前で見る事ができました。

いやー圧巻です。

昨年のケータ列島は水温も低く、透明度も悪かったので心配していましたが、今年は一転最高のボニンブルーを体感できました。水温26℃透明度40m!
そして、ケータ列島と言えばイソマグロともう一つ。
シロワニ(サメ)です。2本目に狙って30mまで潜ったのですが既に移動していて見る事ができませんでした。
まあ、来年の狙いができたのでまた楽しみが増えましたね。
小笠原出航日の午前中も2ダイブ楽しんできました。
1本目に潜った「西島SW」でみたムレハタタテダイの数にびっくり!

1000匹近いハタタテダイはさすが小笠原!という感じでしたね。
結局、合計9ダイブ!
@ 南浮磯 35分/M20.2m/23℃
A 閂ロック 38分/M14.2m/25℃
B バラ沈 47分/M15m/23℃
C 赤岩 44分/M12.8m/24℃
D 閂ロック 41分/M14.8m/25℃
E マグロ穴(ケータ) 35分/M16.8m/24℃
F マグロ穴(ケータ) 31分/M31.0m/22℃
G 西島SW 25分/M24m/25℃
H 黒根 34分/M19.9m/26℃
ダイビングの合間にはイルカが姿を現し、ドルフィンスイムも3日間楽しめましたし、

スノーケリングで上陸した自然遺産「南島」もバッチリ見学できました。

高台にあるウェザーステーションでは刻々と変わる夕日もゆっくり見学できました。

帰りの船では「島寿司」を食べながら、ゆっくり小笠原の余韻に浸って無事帰ってくることができました。
2012/7/15
OGASAWARA 小笠原&小笠原【皆既日食】
宝田です。
2012年7/9(月)〜14(土)小笠原報告!

行ってきました。世界遺産・小笠原。
10時に出港し現地到着は翌日11時30分!
船に揺られること25時間30分。
今回は操舵室の見学や八丈島見学もできました。

海況が良く揺れも少なくいい船旅でした。
現地に到着すると、気温は30℃、太陽ギラギラの晴天。

期間中ずっと晴天続きで最高のコンディションに恵まれました。
ケータ列島も行けたし、合計9本のダイビングを楽しみました。
まずは到着日の午後から2ダイブ。
初日ということもあり近場のポイントで足慣らし・・・。
エントリーするとアカヒメジの群れがお出迎えしてくれました。
移動中には初日からイルカに遭遇。

すぐに準備してドルフィンスイムも満喫。
2本目は「3畳一間」
ここはスカシテンジクダイの群れが一面を覆っています。

年間でも一番数の多い時期のようで前が見えないぐらいの数!
じっくり見てると、活発に動く2m級のマダラエイが大接近。

迫力ある場面を体験できました。
3本目「沖二子岩」
水深20m付近に黄色が目立つヨスジフエダイやアカヒメジ、100匹以上のミナミイスズミが群れるポイント。

岩の中にはアジアコショウダイが群れてたりアカイセエビがいたりでゆっくい潜れました。
途中「南島」上陸!

人数制限しているという南島ですが、例年に比べるとかなりの人がいました。
絶滅したカタベソヒラマイマイの殻やウミガメのタマゴも見れましたよ。

ウミガメの産卵シーズンということもあり、海から必死に歩いた足跡がくっきりついていました。産卵まではおよそ60日かかるそうですね。
4本目「南浮磯」
入り組んだ地形の隙間を見ると、小笠原固有種アカイセエビがゴロゴロ。

しかも、かなり大きいサイズでどれも特大。小笠原では普通種らしいのですが、最近新種のイセエビだと判明したようですね。
5本目「須崎」
湾内にある穏やかなポイント。
ロクセンスズメダイが群れる海中にはシコロサンゴが群生していて静かな水中景観。

湾内でも元気なサンゴが見れるし、深場には沈船も見れてアドベンチャーダイブができました。
3日目は早朝に出港しケータ列島に向けて出発です。

さすがベストシーズン!海況も穏やかで順調にケータ列島嫁島に到着。
早速、準備して6本目「嫁島マグロ穴」にエントリー!

穴の内部に進むと50匹〜100匹近いマグロがグルグル回っています。

あの水中景観は圧巻です。
しばらく待ってると、10匹・20匹単位で群れの中に入っていきます。
大きいマグロで2m級!ロウニンアジやグルクンも乱れて迫力満点。
7本目は「コーラルガーデン」水底一面がサンゴでビッシリのまさにコーラルガーデン。
ここの見どころは、体色を変化させる魚「ホウセキキントキ」の群れがすごい!

白い体色を瞬時に赤に変える様はダイバーを楽しませてくれました。
ケータでの休憩中にも50頭近いハシナガイルカの群れに遭遇。

今回は船上からじっくり20分ほど見れました。
子供イルカのジャンプなど癒されましたね。
4日目は午前中に2ダイブ。
8本目「南バラバラ岩」
ここは地形が入り組んでいてアーチの中をくぐり抜けたり、真っ白の砂地が広がっていたり、一面サンゴ礁が広がっていたり変化に富んだポイントで楽しかったです。

安全停止が終わり、船に上がる瞬間になんと、イルカの群れに遭遇!
スクーバダイビング中にイルカの遭遇は非常に稀な出来事。
ほんの2〜3分程度でしたが、フレンドリーなイルカとドルフィンスクーバを楽しめました。
9本目「丸山崎」
ここは昔使っていた桟橋が沈んでいるポイントでそこが漁礁になってたくさんの魚が群れています。
特に、ブルーにイエローのウメイロモドキの群れは心が癒されます。大群で右に左に動く様子は見ごたえ十分ですね。

リュウモンサンゴの群生もすごかったです。

天気がいいので連日夕方には高台の「ウェザーステーション」でサンセット見学。

太陽がゆっくり沈むまでの30分ほどのゆったりタイムが心をリセットしてくれます。
最高の夕日が見れましたよ。
今回小笠原近海に冷水界が入っていたようで、父島近海の水温22℃前後・ケータ列島近海でなんと20℃前後と冷や冷やでした。年間でも最低水温がこの夏に入り込む現象があるんですね。栄養分の多い海水が深海から上がってきたこともあり、透明度も10m前後のポイントもあり自然界の循環を感じたツアーでした。
また、小笠原では観光客の増加で母島に渡る母島丸が観光客で満席になってしまい、仕事で来島してる人たちが乗れないという事態にもなってるようです。しかも、日帰りで乗船する為、現地でお弁当を食べてゴミを置いて帰る。地元の方たちにとっては世界遺産になったことで想定外のことも多くあるようです。
2012年7/9(月)〜14(土)小笠原報告!

行ってきました。世界遺産・小笠原。
10時に出港し現地到着は翌日11時30分!
船に揺られること25時間30分。
今回は操舵室の見学や八丈島見学もできました。

海況が良く揺れも少なくいい船旅でした。
現地に到着すると、気温は30℃、太陽ギラギラの晴天。

期間中ずっと晴天続きで最高のコンディションに恵まれました。
ケータ列島も行けたし、合計9本のダイビングを楽しみました。
まずは到着日の午後から2ダイブ。
初日ということもあり近場のポイントで足慣らし・・・。
エントリーするとアカヒメジの群れがお出迎えしてくれました。
移動中には初日からイルカに遭遇。

すぐに準備してドルフィンスイムも満喫。
2本目は「3畳一間」
ここはスカシテンジクダイの群れが一面を覆っています。

年間でも一番数の多い時期のようで前が見えないぐらいの数!
じっくり見てると、活発に動く2m級のマダラエイが大接近。

迫力ある場面を体験できました。
3本目「沖二子岩」
水深20m付近に黄色が目立つヨスジフエダイやアカヒメジ、100匹以上のミナミイスズミが群れるポイント。

岩の中にはアジアコショウダイが群れてたりアカイセエビがいたりでゆっくい潜れました。
途中「南島」上陸!

人数制限しているという南島ですが、例年に比べるとかなりの人がいました。
絶滅したカタベソヒラマイマイの殻やウミガメのタマゴも見れましたよ。

ウミガメの産卵シーズンということもあり、海から必死に歩いた足跡がくっきりついていました。産卵まではおよそ60日かかるそうですね。
4本目「南浮磯」
入り組んだ地形の隙間を見ると、小笠原固有種アカイセエビがゴロゴロ。

しかも、かなり大きいサイズでどれも特大。小笠原では普通種らしいのですが、最近新種のイセエビだと判明したようですね。
5本目「須崎」
湾内にある穏やかなポイント。
ロクセンスズメダイが群れる海中にはシコロサンゴが群生していて静かな水中景観。

湾内でも元気なサンゴが見れるし、深場には沈船も見れてアドベンチャーダイブができました。
3日目は早朝に出港しケータ列島に向けて出発です。

さすがベストシーズン!海況も穏やかで順調にケータ列島嫁島に到着。
早速、準備して6本目「嫁島マグロ穴」にエントリー!

穴の内部に進むと50匹〜100匹近いマグロがグルグル回っています。

あの水中景観は圧巻です。
しばらく待ってると、10匹・20匹単位で群れの中に入っていきます。
大きいマグロで2m級!ロウニンアジやグルクンも乱れて迫力満点。
7本目は「コーラルガーデン」水底一面がサンゴでビッシリのまさにコーラルガーデン。
ここの見どころは、体色を変化させる魚「ホウセキキントキ」の群れがすごい!

白い体色を瞬時に赤に変える様はダイバーを楽しませてくれました。
ケータでの休憩中にも50頭近いハシナガイルカの群れに遭遇。

今回は船上からじっくり20分ほど見れました。
子供イルカのジャンプなど癒されましたね。
4日目は午前中に2ダイブ。
8本目「南バラバラ岩」
ここは地形が入り組んでいてアーチの中をくぐり抜けたり、真っ白の砂地が広がっていたり、一面サンゴ礁が広がっていたり変化に富んだポイントで楽しかったです。

安全停止が終わり、船に上がる瞬間になんと、イルカの群れに遭遇!
スクーバダイビング中にイルカの遭遇は非常に稀な出来事。
ほんの2〜3分程度でしたが、フレンドリーなイルカとドルフィンスクーバを楽しめました。
9本目「丸山崎」
ここは昔使っていた桟橋が沈んでいるポイントでそこが漁礁になってたくさんの魚が群れています。
特に、ブルーにイエローのウメイロモドキの群れは心が癒されます。大群で右に左に動く様子は見ごたえ十分ですね。

リュウモンサンゴの群生もすごかったです。

天気がいいので連日夕方には高台の「ウェザーステーション」でサンセット見学。

太陽がゆっくり沈むまでの30分ほどのゆったりタイムが心をリセットしてくれます。
最高の夕日が見れましたよ。
今回小笠原近海に冷水界が入っていたようで、父島近海の水温22℃前後・ケータ列島近海でなんと20℃前後と冷や冷やでした。年間でも最低水温がこの夏に入り込む現象があるんですね。栄養分の多い海水が深海から上がってきたこともあり、透明度も10m前後のポイントもあり自然界の循環を感じたツアーでした。
また、小笠原では観光客の増加で母島に渡る母島丸が観光客で満席になってしまい、仕事で来島してる人たちが乗れないという事態にもなってるようです。しかも、日帰りで乗船する為、現地でお弁当を食べてゴミを置いて帰る。地元の方たちにとっては世界遺産になったことで想定外のことも多くあるようです。
2011/7/13
世界遺産!小笠原! 小笠原&小笠原【皆既日食】
宝田です。
7/6〜11【世界遺産】小笠原ツアー報告!

動画報告はこちら
以前より言われていた「世界遺産候補地」の小笠原。
ツアー開始前に世界遺産が決定し、メディアで小笠原の話題を多く聞こえるようになった。
世界遺産が決定してから初めての航海となった船内はかなり混みあっていた。
硫黄島を見に行く「3島クルーズ」も同時開催していたためのようだ・・・。
東京竹芝桟橋を10時に出港し、25時間30分の船旅が始まります。

東京湾を抜ける数時間は眺めもよく、クルージングを楽しめました。
世界遺産特別ディナーメニューも登場!

今回はバードウォッチングクラブも多数乗船していたせいか、特別航路になるらしい。
伊豆七島の周りを通過し鳥観察をするルートだとか・・・。
三宅島・御蔵島・八丈島・八丈小島と通過し楽しめた航海でした。
多少のうねりがありましたが、ゲスト全員25時間30分の航海を難無くクリアーです。
やる気満々のゲストたちは、到着日の午後から早速ダイビングスタート!

結局、潜れるチャンスはすべてダイビング。4日間で9ダイブ!
3日目にはケータ列島に2時間ボートを走らせ遠征にも成功。

目指すは「マグロ穴」、移動中は多少波もありましたが、一番乗りでエントリーできました。

水温はまだ23℃と冷たく、マグロも元気いっぱい100匹はグルグル回っていました。

やっぱり7月ベストシーズンですね。
そして、ケータ列島での2本目「コーラルガーデン」では水底にびっしり育つサンゴ礁は世界遺産小笠原の規模の大きさが実感できました。

そんな海で、なんとスクーバダイビング中にイルカに遭遇!たった30秒ほどの貴重な体験ではありましたが、忘れる事の出来ない初体験となりました。
そして、忘れられないポイントの「閂ロック」は今回特別に2回潜りました。
島と島の間のポイントで初日に潜ったときはいわゆる「激流」!
50匹ほどのマグロも悠々と泳いでいましたが、岩につかまって止まるのもやっとの流れ。
あっという間に終わってしまったので、最終日にリベンジダイブ。
今度は穏やかな流れに乗って約1キロのドリフトダイビング。
優雅に流れていると、大きなマダラエイ・トビエイなど砂地で遊ぶエイ達を観察できました。
期間中、狙っていた「ピグミーシーホース」も見れて満足できました。

大好きなウメイロモドキも出現。

おなじみヨスジフエダイ・ノコギリダイは定番。

休憩中にイルカにも何度も遭遇。
その都度、ドルフィンスイムの始まりです。

人懐っこいイルカたちがやさしく遊びに来てくれました。

入島制限している「南島」にも無事行けました。

変わらずきれいな島ですね。
帰りの船の見送りも感動的!
船が並走して追っかけてきます。
港を出るときには船から飛び込んで感謝の気持ちを体で表します。
また、来たくなる瞬間ですね。
そして、今、深刻な問題が「水問題」!
生活水は雨水に頼っているのに、小笠原に雨が降らないそうなんです。
6月はほとんど降らず、7月もまだ降っていない・・・。
ダム貯水率は40%を切る勢い!
このままいくと8月にはカラカラになる計算。
台風は困ることもあるけど、やっぱり必要なのかな・・・。
世界遺産小笠原、ますます自然との共存を真剣に考えるときなのでしょうね。
7/6〜11【世界遺産】小笠原ツアー報告!

動画報告はこちら
以前より言われていた「世界遺産候補地」の小笠原。
ツアー開始前に世界遺産が決定し、メディアで小笠原の話題を多く聞こえるようになった。
世界遺産が決定してから初めての航海となった船内はかなり混みあっていた。
硫黄島を見に行く「3島クルーズ」も同時開催していたためのようだ・・・。
東京竹芝桟橋を10時に出港し、25時間30分の船旅が始まります。

東京湾を抜ける数時間は眺めもよく、クルージングを楽しめました。
世界遺産特別ディナーメニューも登場!

今回はバードウォッチングクラブも多数乗船していたせいか、特別航路になるらしい。
伊豆七島の周りを通過し鳥観察をするルートだとか・・・。
三宅島・御蔵島・八丈島・八丈小島と通過し楽しめた航海でした。
多少のうねりがありましたが、ゲスト全員25時間30分の航海を難無くクリアーです。
やる気満々のゲストたちは、到着日の午後から早速ダイビングスタート!

結局、潜れるチャンスはすべてダイビング。4日間で9ダイブ!
3日目にはケータ列島に2時間ボートを走らせ遠征にも成功。

目指すは「マグロ穴」、移動中は多少波もありましたが、一番乗りでエントリーできました。

水温はまだ23℃と冷たく、マグロも元気いっぱい100匹はグルグル回っていました。

やっぱり7月ベストシーズンですね。
そして、ケータ列島での2本目「コーラルガーデン」では水底にびっしり育つサンゴ礁は世界遺産小笠原の規模の大きさが実感できました。

そんな海で、なんとスクーバダイビング中にイルカに遭遇!たった30秒ほどの貴重な体験ではありましたが、忘れる事の出来ない初体験となりました。
そして、忘れられないポイントの「閂ロック」は今回特別に2回潜りました。
島と島の間のポイントで初日に潜ったときはいわゆる「激流」!
50匹ほどのマグロも悠々と泳いでいましたが、岩につかまって止まるのもやっとの流れ。
あっという間に終わってしまったので、最終日にリベンジダイブ。
今度は穏やかな流れに乗って約1キロのドリフトダイビング。
優雅に流れていると、大きなマダラエイ・トビエイなど砂地で遊ぶエイ達を観察できました。
期間中、狙っていた「ピグミーシーホース」も見れて満足できました。

大好きなウメイロモドキも出現。

おなじみヨスジフエダイ・ノコギリダイは定番。

休憩中にイルカにも何度も遭遇。
その都度、ドルフィンスイムの始まりです。

人懐っこいイルカたちがやさしく遊びに来てくれました。

入島制限している「南島」にも無事行けました。

変わらずきれいな島ですね。
帰りの船の見送りも感動的!
船が並走して追っかけてきます。
港を出るときには船から飛び込んで感謝の気持ちを体で表します。
また、来たくなる瞬間ですね。
そして、今、深刻な問題が「水問題」!
生活水は雨水に頼っているのに、小笠原に雨が降らないそうなんです。
6月はほとんど降らず、7月もまだ降っていない・・・。
ダム貯水率は40%を切る勢い!
このままいくと8月にはカラカラになる計算。
台風は困ることもあるけど、やっぱり必要なのかな・・・。
世界遺産小笠原、ますます自然との共存を真剣に考えるときなのでしょうね。
2010/7/15
ベストシーズン!小笠原 小笠原&小笠原【皆既日食】
宝田です。
7/9〜14小笠原ツアー報告!

梅雨空が残る東京竹芝桟橋を10時に出港し快適クルージングで25時間。

途中、高気圧の狭間で南西風が強く大きく揺れることもありましたが全員無事父島上陸成功!

梅雨前線が北上したお陰で小笠原は梅雨明けです。
連日、最高気温30℃以上の晴天が続きました。
海況も良くベストコンディション!べた凪でケータ列島にも問題なく行けました。

ダイビングは合計9本すべてが満足のいくダイビングになりました。
到着日はまず『ひょうたん島』でチェックダイブを兼ねてのんびりフィシュウォッチング。

2本目は『丸山崎』
遺跡のような大きな岩もありました。
ここは魚影が濃く
ノコギリダイ群れやウメイロモドキが泳ぎ回るポイント。

翌日、3本目『バラ沈』沈没船がバラバラになって魚の住みかになってるポイント。
ツバメウオやアカヒメジの群、ロクセンスズメダイの群れは見ごたえありましたよ。

4本目の前に『南島』に上陸!今年中には世界遺産に登録されるだろうという島だけあって雰囲気が一味違う…。空気が違うというか…。

この時期は毎日のように海ガメが産卵に来ているらしく海ガメの通り道も確認できる。

数千年前に棲息していたマイマイという化石も自然のまま残っている。

船に戻ると、何だか慌ただしい。なんと近くにイルカが出てる情報が…。
準備をはじめているとイルカを発見!カメラ片手にいつでもエントリーできる状態。
船長の合図で一斉にイルカに近寄り、ドルフィンスイムの始まりです。

でも、イルカが遊んでくれずさっと離れてしまいました。
仕方ないので船上で観察です。
数十頭の群れが船の近くで元気に泳ぎ回っています。生まれたばかりの赤ちゃんイルカも可愛かったですよ。

4本目は『北の岩』
ここは水面から飛び出る岩が水深20m付近まで落ち込み大きな岩がゴロゴロしている水中景観。浅瀬にはイスズミの群れが悠々と泳ぎ回り、岩の隙間にはアカイセエビがいっぱい。

こんな素晴らしいポイントでBさんの100本記念ができました。
おめでとうございます!


5本目は『赤ブイ』
ここはなだらかに水深が深くなり15m付近にアカヒメジやらノコギリダイやらヨスジフエダイがぐっちゃりと固まっているポイント。
しばらく流していると水深20m〜5mにそびえ立つダイナミックな岩に海ガメが休憩していましたよ。


翌日いよいよ2時間かけてケータ列島に遠征です。

夏の数ヵ月しか潜れない貴重なケータ。すごい所です。
まずは、メインポイント『マグロ穴』の状況確認。

大潮の為、流れが速すぎで、違うポイントに移動。
波のない『コーラルガーデン』で潜ることに…。
一面サンゴだらけで足の踏み場もないくらいにビッシリ!

水深18mにはホウセキキントキ群れやヨスジフエダイ群れ、ウメイロモドキ、テングダイも現れました。4m〜5m級の巨大なテーブルサンゴを見た時は小笠原ケータ列島の凄さを垣間見た感じでした。

次はいよいよ『マグロ穴』ポイントの前に移動し潮の流れをチェックします。
まだ速いようなので30分のエントリー待ち。
ワクワク、ドキドキの待ち時間にみんな緊張ぎみ。
ガイドの支持でいよいよエントリー。

穴の近くに船を寄せて一斉に飛び込みます。
ゆっくり穴の中に入っていくとイソマグロがグルグル回っています。
ざっと50匹〜60匹はいたでしょう。

凄い光景です。みんなカメラを片手にシャッターを押しまくりです。
他のグループがいなかったので『マグロ穴』を貸切り状態で20分間も堪能できました。流れに逆らいながらみんな頑張ってましたね。お疲れ様でした。
貴重な経験ができましたね。
その後はイルカを探しドルフィンスイムの予定でしたが、浅瀬に逃げ込んでしまったので残念ですが断念しました。
翌日は午前中がフリーだったので、近場で2ダイブ。
『西島大岩』
ここはなだらかに深くなり水深27m付近にホウセキキントキが群れています。

そして今回はラッキーなことに2m級のマダラエイがずいぶん遊んでくれました。

浅瀬ではノコギリダイが『玉』状態で固まっていました。いいシャッターチャンスでしたね。

9本目は『南浮磯』
最後は地形ポイントで、ショートドロップオフといった感じ。
岩の隙間にはエビ団地があり、ウメイロモドキやクマザサハナムロ、ユウゼン、キホシスズメダイが泳ぎ回っていました。

アフターダイブでは海洋センターで海ガメ講座を聞いたり、

三日月山で最高の夕日を眺めたり、

旬のパッションフルーツを食べたり、島寿司を食べたり、
いろいろ思い出に残りました。
帰りの船もほとんど揺れることもなく快適なクルージングになりました。
いつも感動的な帰りの出向です。

また来年もこなくちやね。
DB・田中夫妻にはお世話になりました。

7/9〜14小笠原ツアー報告!

梅雨空が残る東京竹芝桟橋を10時に出港し快適クルージングで25時間。

途中、高気圧の狭間で南西風が強く大きく揺れることもありましたが全員無事父島上陸成功!

梅雨前線が北上したお陰で小笠原は梅雨明けです。
連日、最高気温30℃以上の晴天が続きました。
海況も良くベストコンディション!べた凪でケータ列島にも問題なく行けました。

ダイビングは合計9本すべてが満足のいくダイビングになりました。
到着日はまず『ひょうたん島』でチェックダイブを兼ねてのんびりフィシュウォッチング。

2本目は『丸山崎』
遺跡のような大きな岩もありました。

ノコギリダイ群れやウメイロモドキが泳ぎ回るポイント。

翌日、3本目『バラ沈』沈没船がバラバラになって魚の住みかになってるポイント。
ツバメウオやアカヒメジの群、ロクセンスズメダイの群れは見ごたえありましたよ。

4本目の前に『南島』に上陸!今年中には世界遺産に登録されるだろうという島だけあって雰囲気が一味違う…。空気が違うというか…。

この時期は毎日のように海ガメが産卵に来ているらしく海ガメの通り道も確認できる。

数千年前に棲息していたマイマイという化石も自然のまま残っている。

船に戻ると、何だか慌ただしい。なんと近くにイルカが出てる情報が…。
準備をはじめているとイルカを発見!カメラ片手にいつでもエントリーできる状態。
船長の合図で一斉にイルカに近寄り、ドルフィンスイムの始まりです。

でも、イルカが遊んでくれずさっと離れてしまいました。
仕方ないので船上で観察です。
数十頭の群れが船の近くで元気に泳ぎ回っています。生まれたばかりの赤ちゃんイルカも可愛かったですよ。

4本目は『北の岩』
ここは水面から飛び出る岩が水深20m付近まで落ち込み大きな岩がゴロゴロしている水中景観。浅瀬にはイスズミの群れが悠々と泳ぎ回り、岩の隙間にはアカイセエビがいっぱい。

こんな素晴らしいポイントでBさんの100本記念ができました。
おめでとうございます!


5本目は『赤ブイ』
ここはなだらかに水深が深くなり15m付近にアカヒメジやらノコギリダイやらヨスジフエダイがぐっちゃりと固まっているポイント。
しばらく流していると水深20m〜5mにそびえ立つダイナミックな岩に海ガメが休憩していましたよ。


翌日いよいよ2時間かけてケータ列島に遠征です。

夏の数ヵ月しか潜れない貴重なケータ。すごい所です。
まずは、メインポイント『マグロ穴』の状況確認。

大潮の為、流れが速すぎで、違うポイントに移動。
波のない『コーラルガーデン』で潜ることに…。
一面サンゴだらけで足の踏み場もないくらいにビッシリ!

水深18mにはホウセキキントキ群れやヨスジフエダイ群れ、ウメイロモドキ、テングダイも現れました。4m〜5m級の巨大なテーブルサンゴを見た時は小笠原ケータ列島の凄さを垣間見た感じでした。

次はいよいよ『マグロ穴』ポイントの前に移動し潮の流れをチェックします。
まだ速いようなので30分のエントリー待ち。
ワクワク、ドキドキの待ち時間にみんな緊張ぎみ。
ガイドの支持でいよいよエントリー。

穴の近くに船を寄せて一斉に飛び込みます。
ゆっくり穴の中に入っていくとイソマグロがグルグル回っています。
ざっと50匹〜60匹はいたでしょう。

凄い光景です。みんなカメラを片手にシャッターを押しまくりです。
他のグループがいなかったので『マグロ穴』を貸切り状態で20分間も堪能できました。流れに逆らいながらみんな頑張ってましたね。お疲れ様でした。
貴重な経験ができましたね。
その後はイルカを探しドルフィンスイムの予定でしたが、浅瀬に逃げ込んでしまったので残念ですが断念しました。
翌日は午前中がフリーだったので、近場で2ダイブ。
『西島大岩』
ここはなだらかに深くなり水深27m付近にホウセキキントキが群れています。

そして今回はラッキーなことに2m級のマダラエイがずいぶん遊んでくれました。

浅瀬ではノコギリダイが『玉』状態で固まっていました。いいシャッターチャンスでしたね。

9本目は『南浮磯』
最後は地形ポイントで、ショートドロップオフといった感じ。
岩の隙間にはエビ団地があり、ウメイロモドキやクマザサハナムロ、ユウゼン、キホシスズメダイが泳ぎ回っていました。

アフターダイブでは海洋センターで海ガメ講座を聞いたり、

三日月山で最高の夕日を眺めたり、

旬のパッションフルーツを食べたり、島寿司を食べたり、
いろいろ思い出に残りました。
帰りの船もほとんど揺れることもなく快適なクルージングになりました。
いつも感動的な帰りの出向です。

また来年もこなくちやね。
DB・田中夫妻にはお世話になりました。

2006/8/10
念願の小笠原! 小笠原&小笠原【皆既日食】
宝田です。
8/3〜8小笠原報告!

大自然の残る小笠原はとても4日間の滞在だけでは語ることの出来ない島でした。
初日10時に竹芝桟橋を定刻通りに出航!25時間の船旅が始まり始まり・・・。
長期の天気予報は毎日曇りばかり・・・!
東京湾を抜けて外洋に出始めると少しの横揺れが体に感じ始め、周りのみんなは昼寝モード・・・。
しかし、我がジョイフルご一行様はそんな揺れには動じず、かるくワインを1本たいらげ、その後は焼酎1本を即効で撃沈!まだまだ飲み足りずビール・ワインは飲み放題状態!船酔いする前に酔ってしまおう作戦だったのかな?
この作戦が成功したのか男性チームは爆睡!
船酔いする間もなく現地に到着し、午後に2ダイブ!エントリーした瞬間、どこまでも透き通る水にみんな興奮気味で荒れる呼吸で潜降が困難な人もチラホラ・・・。
1本目からさすが小笠原、ユウゼンにネムリブカ・アカヒメジ群れなどの魚達が歓迎してくれました。
ドキドキの1本目とは違い2本目のポイントは沈潜ポイント!
バラバラの沈没船なのでポイント名は「バラ沈」

ここでまた一人3桁の大台に乗りました。
Sさんの100本達成記念ダイビングに花を添えるようにキホシスズメダイの群れやヤッコエイの舞いが歓迎していましたね。
2年半のスピード達成おめでとうございます。

翌日の天候は晴天!朝から皆さんソワソワした感じで早朝からじっとはしていられない様子。
数人の方はいてもたってもいられなく200段以上ある階段を上り展望台へ!
いやー朝から汗だくで超ハードなお散歩のようでした・・・。
この日は思いのほか海上は風が強く、穏やかな岩陰のポイントへ・・・。
1本目は「滝之浦リュウモンサンゴ」ここは水深5mの水底にエントリーするとサンゴ礁が広がる見ごたえのあるポイント。

沖に出てみると見事なリュウモンサンゴが群生している小笠原でも唯一との事・・・。無数のキホシスズメダイにサンゴに隠れるキイロハギのベビー・どでかいアカイセエビ・普通に泳ぐユウゼン達などが見れました。
1本目終了後、世界遺産候補で規制のかかっている「南島(1日100人)」に上陸!

ここは船で島の近くまで接近し、スノーケルをつけてエントリー!そう海の中から泳いで上陸するんです。何だかスリル満点でいい感じ・・・。
島に続く穴を抜けると、白い砂浜に緑の植物、そして青い空がすばらしい景色をかもし出していました。今でもこの景色は頭の中に残っています。


ガイドさんの話だとアオウミガメの産卵場所だそう。
砂浜を良く見るとカメの足跡があちこちに・・・。

そして抜け殻もあったりして・・・。

化石のヒラベソカタマイマイも地層からわいて出てきていました。


素晴らしい島でのひと時でした。
昼食後2本目のポイントは「アカブイ」ここは、水深18m付近にアカヒメジ・ヨスジフエダイ・ノコギリダイの3種類がぐちゃっとかたまって、前が見えないほど・・・。これも圧巻でした。

宿に帰ってみると台風7号発生のニュースが・・・。内心ヒヤヒヤでしたが、地元の人はこのぐらいで船は欠航にはならないよという一言にほっとしていました。がしかし翌日台風8号・9号までもが発生!しかも7号が小笠原を直撃だって!もうここまでくると心も落ち着き逆に冷静になれましたね。
翌日はビーチで潜れるところが唯一あるとの情報で強風の中ビーチで1本潜ってきました。
そこのサンゴの群生はものすごい数でした。枝サンゴが数百メートルも続くんですよ。

透明度30m・水温29度ポカポカでした。
帰りの出航時にはダイビングショップの船がおがさわら丸を見送ってくれました。感動!感動です。感極まった方も・・・。

これから世界遺産になればますますポイント規制・入場制限などの措置がとられるそうですが、自然の残るこの島はかなりはまりそうです。
沖縄は年間500万人の来島に対して小笠原は多くて2万人だそうです。この違いは間違いなく海中世界に影響が出ているように感じました。
そうそう最後に小亀の放流も感動的で、手のひらサイズのベビーも超可愛かったです。

ぜひ、次回はケータ列島でダイビングがしたい気持ちです。
帰りの船から見る夕日もキレイでした。
8/3〜8小笠原報告!

大自然の残る小笠原はとても4日間の滞在だけでは語ることの出来ない島でした。
初日10時に竹芝桟橋を定刻通りに出航!25時間の船旅が始まり始まり・・・。
長期の天気予報は毎日曇りばかり・・・!
東京湾を抜けて外洋に出始めると少しの横揺れが体に感じ始め、周りのみんなは昼寝モード・・・。
しかし、我がジョイフルご一行様はそんな揺れには動じず、かるくワインを1本たいらげ、その後は焼酎1本を即効で撃沈!まだまだ飲み足りずビール・ワインは飲み放題状態!船酔いする前に酔ってしまおう作戦だったのかな?
この作戦が成功したのか男性チームは爆睡!
船酔いする間もなく現地に到着し、午後に2ダイブ!エントリーした瞬間、どこまでも透き通る水にみんな興奮気味で荒れる呼吸で潜降が困難な人もチラホラ・・・。
1本目からさすが小笠原、ユウゼンにネムリブカ・アカヒメジ群れなどの魚達が歓迎してくれました。
ドキドキの1本目とは違い2本目のポイントは沈潜ポイント!
バラバラの沈没船なのでポイント名は「バラ沈」

ここでまた一人3桁の大台に乗りました。
Sさんの100本達成記念ダイビングに花を添えるようにキホシスズメダイの群れやヤッコエイの舞いが歓迎していましたね。
2年半のスピード達成おめでとうございます。

翌日の天候は晴天!朝から皆さんソワソワした感じで早朝からじっとはしていられない様子。
数人の方はいてもたってもいられなく200段以上ある階段を上り展望台へ!
いやー朝から汗だくで超ハードなお散歩のようでした・・・。
この日は思いのほか海上は風が強く、穏やかな岩陰のポイントへ・・・。
1本目は「滝之浦リュウモンサンゴ」ここは水深5mの水底にエントリーするとサンゴ礁が広がる見ごたえのあるポイント。

沖に出てみると見事なリュウモンサンゴが群生している小笠原でも唯一との事・・・。無数のキホシスズメダイにサンゴに隠れるキイロハギのベビー・どでかいアカイセエビ・普通に泳ぐユウゼン達などが見れました。
1本目終了後、世界遺産候補で規制のかかっている「南島(1日100人)」に上陸!

ここは船で島の近くまで接近し、スノーケルをつけてエントリー!そう海の中から泳いで上陸するんです。何だかスリル満点でいい感じ・・・。
島に続く穴を抜けると、白い砂浜に緑の植物、そして青い空がすばらしい景色をかもし出していました。今でもこの景色は頭の中に残っています。


ガイドさんの話だとアオウミガメの産卵場所だそう。
砂浜を良く見るとカメの足跡があちこちに・・・。

そして抜け殻もあったりして・・・。

化石のヒラベソカタマイマイも地層からわいて出てきていました。


素晴らしい島でのひと時でした。
昼食後2本目のポイントは「アカブイ」ここは、水深18m付近にアカヒメジ・ヨスジフエダイ・ノコギリダイの3種類がぐちゃっとかたまって、前が見えないほど・・・。これも圧巻でした。

宿に帰ってみると台風7号発生のニュースが・・・。内心ヒヤヒヤでしたが、地元の人はこのぐらいで船は欠航にはならないよという一言にほっとしていました。がしかし翌日台風8号・9号までもが発生!しかも7号が小笠原を直撃だって!もうここまでくると心も落ち着き逆に冷静になれましたね。
翌日はビーチで潜れるところが唯一あるとの情報で強風の中ビーチで1本潜ってきました。
そこのサンゴの群生はものすごい数でした。枝サンゴが数百メートルも続くんですよ。

透明度30m・水温29度ポカポカでした。
帰りの出航時にはダイビングショップの船がおがさわら丸を見送ってくれました。感動!感動です。感極まった方も・・・。

これから世界遺産になればますますポイント規制・入場制限などの措置がとられるそうですが、自然の残るこの島はかなりはまりそうです。
沖縄は年間500万人の来島に対して小笠原は多くて2万人だそうです。この違いは間違いなく海中世界に影響が出ているように感じました。
そうそう最後に小亀の放流も感動的で、手のひらサイズのベビーも超可愛かったです。

ぜひ、次回はケータ列島でダイビングがしたい気持ちです。
帰りの船から見る夕日もキレイでした。
