2009/11/4  23:07

偏見  心理学

「大学で何を
専攻してたの〜?」

と聞かれて

「心理学」

と答えると

両腕を胸の前で
バッテンにして

「こわい〜」

と言われたりします(笑)

見えませんってば!

と思うのですが(笑)

あんまりです。笑

貴方の深層心理を見抜きます

みたいな心理テストの
知名度が高いからか

心理学って端的なもの
と思われることが
多いのでしょうね。

実際には、心理学を
勉強すればするほど

人っていうのは奥深いと
実感した珠吉ですので
この偏見は、残念です。

心理学専攻だと言うと
もう1つ
よく言われるのが

「私をカウンセリングして」

ということなのですが

これは必ずお断り
させていただいてます。

1つには、まだ心理学を
学んでいる身だから
ということがあるのですが

お断りする大きな理由は

カウンセリングする相手と
別の立場(友人・生徒さん等)
で、既に関わっている場合は

カウンセリング依頼を
受けないように
教育されるからです。

クライアントが
既存の関係を壊すことを
心配して
本音を喋れなかったり

カウンセラーが
既存の関係での役割と
カウンセラーとして
すべきことの
狭間で悩んだり

してしまうと

カウンセリングは
良い結果を
引き出せなくなります。

珠吉はたいてい

「友人としてなら話聞くけど
カウンセリングを受けたいなら
プロにお願いしてね。」

と言うのですが

そういう話をした後

「カウンセラーがこう
言うんだけど、どうして?」

というような

カウンセラーについての
質問をされたりする
ことがあります。

この間、びっくりしたのが

「クライアントの話を聞いてる時
カウンセラーも自分的には
それは正しいとか間違えてるって
自分の意見があるんでしょう?
それを言わないのはどうして?」

という質問。

セラピーの手法によって
カウンセラーの取るべき対応は
違ってくるので
いちがいには言えないのですが

多くのカウンセラーは

クライアントの悩みに対して
何かアドバイスするのではなく

クライアントの気持ちや意思を
引き出して確立することをめざして
カウンセリングを施していくので

そういう手法の場合

クライアントの
評価や批判をせず

聞き役・質問役に徹し

クライアントが
向き合いがたい自分の一部をも
さらけ出せる環境を提供し

「ありのまま」の
クライアントが

「自分がこうありたい」
姿に近づいていけるように
サポートするのですが

この接し方を

「カウンセラーの本音を聞けない」

と、クライアント側は
感じるのだなぁと

彼女の疑問を聞きながら
思いました。

珠吉にこの質問をした彼女は

カウンセラーからの
率直なフィードバックを
求めているのかもしれないですね。

勿論カウンセラーは
自分自身の価値観を
持っていますが

それをクライアントとの
話の中で振りかざすのは

例えば

チョコが一番好きな
カウンセラーが
チーズが一番好きな
クライアントに

チーズが好きな人なんてダメ!
チョコがやっぱり一番です!

と言うようなもの
(ワカリヅライ例え。笑)

要はどっちも
間違えてないわけで。

または
(再びワカリヅライ。笑)

初めて一人で
ズボンを履こうと
奮闘してる
子供に向かって

ねぇ、靴下はどうするの?
シャツのボタンも開いてるし!

と忠告など
しないように

怖い・悔しい気持ちに
打ち勝って

自分の嫌な部分と
向き合いはじめた人に

いっぺんに
あれもこれも
言ったら

乗り越えられるものも
乗り越え
られなくなるわけで。

人生においての
あらゆる価値観も
成長の過程も速度も
ひとそれぞれゆえ

クライアントの価値観に
矛盾や欠陥がない限り

クライアントの
気持ちや考え方は
尊重されるわけです。

でも

「貴方がそれで幸せなら
それが貴方にとって
一番良い事なんだよ」

と、自分のことを
自分に任されると

つき離されたような気持ち
になるのだろうな。

なるほどな〜。

ずっと昔、
既に心理学を専攻していた
同級生に

「珠吉も心理学を専攻したいんだ」

と話したら

「心理学を知っちゃったら
普通の人間には戻れなくなるよ。
他の専攻にしたほうがいいよ。」

と忠告されたのですが

元から
変わっている珠吉は
迷わず心理学を
専攻しました(笑)

でも確かにこういう
心理学専攻特有の
ものの考え方は

珠吉の普段の在り方にも
影響を与えていると感じます。

相手からアドバイスを
求められない限りは

自分の意見を言う事よりも
相手の意向を尊重することに
力を注いでしまいますし
(無意識。笑)

今回も
この彼女に

「カウンセラーって
どうして本音を
教えてくれないの?」

という意味の質問をされて

「本音を
隠しているように
見えるんだ?!」

と気づいた次第です(苦笑)

そういえば
珠吉をよく知らない人からは

「珠吉って否定しないよね〜」

的なことを
言われることがあるなぁ。

隠してるように
見えるのですね!

これはあくまでも
珠吉個人の思いですが

本音を言わない
と、いうよりは

しっくりこない価値観を
押し付けられることを
望んでいないだろう
と、思っている

というほうが正確です。

珠吉が
自分の価値観全開で
ぶっちゃける時は

随分な内容であっても
そこだけ伏せたりせずに
伝えさせてもらいたいので

釘を床に転がしておかない

というのと似た意味で

相手を深く
傷つけることもできる
真実であるなら特に

いつ、誰に、どう
言うのかを
選んでしまいます。

珠吉が自分の価値観で
何かを言う相手は

今、どういう状況かを
よく把握できている
親しい友人や

言いっぱなしにならずにすむ
近くに居る知人・同僚

であることが多いです。

あれ、話が
逸れてきた!(特技)

なんか言い訳がましく
なってきてますが

だって、偏見には
慣れてるとはいえ

珠吉も、できれば人に
わかってもらいたい。笑

偏見や誤解を
招くこともある
心理学専攻ですが

やっぱり珠吉は
心理学が大好きですし

専攻したことを
後悔したことは
一度もありません。

心理学から学んだ
多くのこととひきかえに

多少の偏見を受けるのは
しゃーないですな。

偏見でなくて
「めんどくさいやつ」と
普通に、嫌われるとしても

やっぱり
仕方ない。笑

これからも
心理学をもっと
勉強したいと
思っています^▽^



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