浅茅湾は、大きく外浅茅、内浅茅、仁位浅茅湾、濃部浅茅湾に分けられる。浅茅湾を岸べったりで回ると距離はいかほどだろうか。湾内には無数の入り江が入り組んでいるので、これらをきちっと辿ればものすごい距離になるだろう。これらの入り江群をショートカットすればおおよそ65kmほどだから、のんびりとキャンプツーリングすれば二泊三日の旅となる。
浅茅湾には名所旧跡がたくさんあるが視点を変えてちょっとご紹介。

芋崎灯台です。背景に左が一重崎で右が島山島・四十八谷の明瀬鼻。ここから先が仁位浅茅湾、手前が外浅茅、右側(東)に向かえば内浅茅となります。

ここは濃部浅茅湾の入り口に位置する貝鮒崎。ここには古墳があって海に向かって案内板があります。浅茅湾沿いにはたくさんの遺跡があります。これらを巡るシーカヤックツアー、マニアックすぎるでしょうか?

真珠の養殖です。箕形近辺では真珠養殖場がずいぶんと減ってしまいましたが、濃部浅茅湾ではまだまだたくさんあります。ちかくで船釣りをしている人がいたのでアジを釣ってますかと尋ねたら、タイが釣れるとのとこでした。右側の白く見えるピーク、浅茅湾眺望で有名な烏帽子岳です。

濃部浅茅湾のほぼ中央に位置する中ノ島。真珠養殖関係でしょうか?無人島なのにすごく立派な建物があります。本当に財力があったのですね!

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