
対馬には100を超す島がありますが、浅茅湾の中にあるか本島に近接している島ばかりです。唯一の例外は対馬の最北端に位置する三島ですが、それでも対馬島最北の久ノ下崎から約2kmです。ここは海上保安庁の風速・波高の観測点の一つで、周辺海域は潮流が流れ、暗礁が至る所にあり古来、海の難所と言われています。一週間前に対馬地方で、北東の風7mのときここでは16mとなっていましたから、これは厳しすぎます。
今日は風速5m、波高1mですから島渡にとって絶好のコンディション。アイランドホッピングを楽しんできました。

本島と三島の間にはこのように潮流が流れていますから、風が強い時はさぞかし荒れることでしょう。

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