
左のピークが烽火山(426m)、右のピークが彦山でその左の三角の小さな山が豊前坊。
江戸時代から続く長崎市民の正月行事に七高山巡りがあります。七高山は金比羅山(366m)、七面山妙高寺、秋葉山(349m)、烽火山(426m)、彦山(400m)、豊前坊、愛宕山(240m)をいいますが、七面山あるいは愛宕山のかわりに北部の岩屋山(475m)を入れることもあるようです。
いずれも500mに満たない低い山ですがそれぞれ神社があり、新年の祈願を兼ねた山歩きを楽しむことができます。毎年1月2日から15日までの休日に、山登りのサークルが希望者を募って七高山巡りを行っていますから、ルートを知らない人にはお薦めのイベントです。
来年は、七高山巡りをする予定ですが尾根歩きのルートから外れる七面山妙高寺を巡るかどうか思案中です。鳴滝の奥にある妙高寺は別の日程で行くのが賢いやり方でしょう。

西山から南に向かった光景です。左が彦山で右側遠くの山はハタアゲ大会で有名な唐八景。その左の三角のピークが愛宕山で手前の茂った所が風頭山、坂本龍馬像が建っています。

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