初詣を兼ねてカミサンと一緒に七高山巡りをしました。諏訪神社→金比羅山→烽火山→秋葉大権現→妙相寺→豊前坊→彦山→愛宕山(愛宕神社)→八坂神社のコースです。
8時30分に家を出発し金比羅山(366m)に着いたのが9時50分、すでに所要1時間20分です。頂上で出会った中高年の男性の話では、七高山巡りは通常5時間ぐらい。話し相手の男性3人組には”若いから4時間ぐらいで行けるのでは”と。このペースでは通常時間でも達成できそうにありません。目標は暗くなる5時までに下山することです。

写真の左が西山水源地で、その堰堤を渡り中央の仏舎利塔の横を通って三角のピーク烽火山(426m)を目指します。水源地まで急坂を一気に下りそれからまた登り道ですから楽ではありませんが、登山道がはっきりとしています。

烽火山から彦山(左手前、401m)、右手の低い山が愛宕山(224m)、向こう右側の山が長崎市の最高峰・八郎岳(590m)です。頂上で軽く食事をしてから彦山までのルートもいったん国道34号まで下ります。そして国道沿いのバス停・番所から豊前坊・彦山まで階段道をひたすら登らないといけません。

豊前坊に登る階段。相方が音をあげつつありますから”箱根の選手はこんな道を走ってたじゃないか!”と言って励まします。ようよう豊前坊から彦山に登り、そこで昼食と紅茶タイム。十分に休憩をとったら相方も元気回復です。

彦山からの下山ルートを少し迷いましたが、最後の愛宕山は余裕を持って到着。愛宕神社の社殿(屋根)は巨岩の載っているような感じで面白いですね。
愛宕山から下山して、八坂神社にお参りして家に着いたのが17時。所要8時間30分の七高山巡りとなりました。暗くなるまでに戻ると言う目標をかろうじて達成できました。

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