烽火山より長崎港を望む。女神大橋と伊王島大橋がよく目立ちます。

今年の七高山巡りの二日目は烽火山を中心に廻りました。幕末期にシーボルト塾のあった鳴滝から武功山を経由して烽火山に登り七面山妙高寺へ、つまり鳴滝へ戻るコースです。
山歩きサークルの主催で多くの人たちが七高山巡りをされていますが、七つの山のうち寄り道となる七面山は一般的に省略されているようです。昼過ぎから登り始めたので、山歩きの人たちもすでに少なく、武功山への途中で親子三人連れと、烽火山頂上で男性一人と、そこから下山中に女性一人と出あっただけでした。

烽火山のかま跡(坑口直径4.8m)。異国船の渡来を知らせるために1638年に築かれた。県指定の史跡です。

七面山妙高寺は日蓮宗のお寺ですが、山奥にある神殿には七面大明神が祭られています。

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