
先日サップ乗りの中溝さんと大浦川に行ったら、石橋電停の先の暗渠に残る石橋を見たいという。”ブラタモリ”で放映されて知ったそうだ。薄暗い暗渠を20mほど進むと確かにアーチ型の石橋をコンクリートで固められている。初耳でびっくりしてしまった。なんでもタモリは干潮時に川に降りて”探検”したそうだが、カヤックやサップは潮がいい塩梅に満ちているときがいいタイミングだった。

この盛り上がった道路の下に石橋が残っている。自転車で鍋冠山に行った帰りに下りでこの道を通ったことが何度があり、なんでこの道は盛り上がっているのか不思議に思ったことがある。石橋を撤去せずその上に道路を建設したため周りよりも高くなっていると納得。昭和40年ごろの道路拡張工事の結果だと聞いたが当時はこんなことをしてたんだと思ってしまった。

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