
長崎〜野母崎を結ぶ国道499号の脇道を利用しながら深堀まで自転車で走りました。小ヶ倉から柳埠頭に入り一回り。再び国道に戻り少し走って土井首、迂回しながら毛井首、さらに平瀬町・末石町を通って県道29号線の下をくぐれば深堀です。武家屋敷通りを西に向かって深堀漁港に到着。ここからシーカヤックを出艇できないか!スロープはありますが駐車場がありません。駐車スペースがあるかと思えば「関係者以外駐車禁止」となっています。
時間の余裕にまかせて香焼町の深浦・馬手ヶ浦へ。ここも陸路からは初めてです。どんなことであれ初めての場所・ルートなどを訪ねたり走ったりすれは楽しい気分になるものです。帰路の国道・鶴見台入口からは車の多い見慣れたいつもの道。ただひたすらに走って30kmのツーリングを終えました。

柳埠頭から国道側(東)を望む。真ん中に見える川は鹿尾川で、その先は国道に沿って右折。高校生がカヤック・カヌーの練習風景をよく見かけます。

土井首の埋め立て地から三菱造船香焼工場を望む。

深堀の船泊まり。昔はここに漁船がたくさん係留されてたことでしょう。

民家から船泊まりへ下りる階段。新しい石が積まれています。今も使用されてるのでしょうか。

深堀武家屋敷跡。深堀は佐賀藩深堀鍋島家の城下町だったのです。

左が香焼側、右が深堀側です。香焼島は埋め立てにより陸続きになりましたが、深堀漁港から堂ヶ崎まで長さ800m、幅2mほどの水路が残っています。水路をうまく通ることができれば香焼島一周が可能です。海との境にロープ網がかけてありますが長年の経過によりかなり傷んでおり通り抜けはできそうです。干満時のチェックが必要でしょう。

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