限られたお金でお買い物しに行った。
財布の中には1000円
最初は、『すき屋』の牛皿を500円で購入。
次は『Big-A』で、野菜ジュース

アイスコーヒー

をカートの中へ。
この時点で財布の中に、さっきのお釣りの500円があるはず。
まだ欲しい物があるから、他の小銭を合わせたら幾らになるか確認してみた。
500円玉が無い

ヤバイ。お釣り貰い忘れた

貰いに行かなきゃ。
お釣り忘れた。ッテ信用して貰えるだろうか

ッテ、心配しながら、カートに入れてた品物を元の位置に…。
でも、ふと1000円札があるかどうか調べたくなった。
調べてみる。
―――――ある
ヤバイ。お金払うの忘れたんだ

じゃあ、500円分残して、絶対に要る物だけ買って『すき屋』に戻ろう。
野菜ジュース

とアイスコーヒー

をもう一度カートに入れてレジに並ぶ。
待ち時間の間に、ある記憶が甦る。
『すき屋』でお会計の時、小銭入れの中に500円玉がある事を発見する…。
そう、最初から財布の中には1500円有ったのだ

『すき屋』には、500円玉で支払いをしてたのです。
なんとゆう事でしょう――(劇的ビフォーアフターのナレーション風に)
自分の記憶力の低下と、財布の中には1000円しか無いとゆう思い込みが、巻き起こしたこの騒動。しかも、自分の中だけで

『Big-A』の中で、百面相をしながら(多分)右往左往してた私を、周りの人はどう思ったでしょう…恥ずかしいなぁ
でも、お釣り貰い忘れたッテ、『すき屋』に言いに行かなくて良かった



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