清水の舞台から飛び降りたつもりで、買っちゃいました…
Canon純正600mm超望遠レンズ。
以前より欲しかったのですが、高価なレンズである為なかなか手が出なかった…っていうのが正直な話。
レンズ本体、特殊PLフィルター、レンズケース、三脚&雲台等々…百万円を軽く超すほどのビッグな買い物となってしまいました。
世間一般でいう定年も過ぎ、まだまだ元気に現役で働いている自分への褒美、そして、昨年は雲の上の賞とまで思っていた「二科展」の初応募にして初入選の栄誉に浴したという二つの理由を掲げて、清水の舞台から飛び降りたつもり…になった次第です。
この超望遠レンズの被写体は、あくまでもサーファー。
プロカメラマンのようにサーフィンの写真を撮って生計を立てている訳ではないので、被写体はプロサーファーに限定することなく、伊良湖を訪れるサーファー全てが私の被写体となります。
ビギナーのサーファーから、ベテラン・プロサーファーまで…このコンセプトは、機材がハイクラスになろうとも変わりません。
さて、お披露目の初撮影日は5月2日、今週の土曜日を予定しています。
撮影ポイントは、朝一番でロ○ポイント…あとは波の状態を考えながら移動もあり…。
週間天気予報は晴れマーク あとはいい波を期待するのみです。
投稿者:キタムラ
『4年間お世話になりました…』これは我が愛機に対する感謝の言葉です。
この度、4年間苦楽?を共にしてきた一眼デジカメ「Canon EOS-1D Mark U」を手放し、その上位機種の「・・・Mark V」を購入しました。
40年近くフィルムカメラで趣味の世界に浸っていた「フィルムカメラワーク」とも決別し、「デジタルカメラ派」に転向したのが4年前でした。
サーフィンの撮影において、特に何十本とフィルムを使っていたのが、毎年伊良湖で開催されるWQS(サーフィン世界大会)、『デジタルなら、フィルム代、現像代、同プリ代が要らなくなる…』そんなケチな思惑と、デジタルカメラ時代という時の流れから、4年前のWQSに照準を合わせて一眼デジカメを初めて手にしました。
その当時、プロ仕様の最新一眼デジカメとして話題となった「EOS 1D Mark U」、注文予約してから3カ月間待ってやっと手に入れたことが思い出されます。
この4年間の撮影カット数は、何万カットという膨大な数値になるでしょう。
サーフィンを撮るために購入した「…Mark U」、そんなことから、そのほとんどは伊良湖でのサーフフォト、私流でいう「伊良湖のとびうおたち」の写真となります。
サーフィン、ネーチャーフォト、ブライダル、…と、我が愛機「…Mark U」は大活躍しましたが、後継機種にバトンタッチすることとなりました。
本当は「EOS-1Ds MarkV」を買う予定でいたのですが、連写性能「5コマ/秒」がどうしても妥協できず、「10コマ/秒」の「…Mark V」を手にすることにしました。
さて、新しく我がパートナーとなった「…Mark V」の試写会は5月17日(土)伊良湖サーフポイントになる予定。
そして、翌日18日(日)のバリハイロングボードチームの『チームチャレンジ』が最初の晴れ舞台となります。
【 写真は、今後大活躍が期待される Canon EOS-1D Mark V 】

投稿者:キタムラ
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