2008/5/5
ダイビングは観光産業と環境保全の相
矛盾する立場の中にある。ダイビングを題材と
して、「人」「地域」「環境」について
研究されている方が来られた。
「ダイビングに来られる方の年齢層は?」
「どこからみえられる方が多いですか?」
「多い職業は?」「男女比は?」
毎日、お客さんと接しているのに、ハッキリと
答えられない。
ダイビングされる方には「申し込み書」を
書いてもらう。この申し込み書は、ある一定
期間保存しておかなくてはならない。
個人情報なので、厳重に管理してあり、人に
お見せすることはできない。
毎日、書いてもらっていて、どこから来られ
たのか、生年月日、血液型リクエストのポイント
などが書いてあるのに、どこから見えられる
人が多いのかダイビングを楽しまれにこられる方の
多い年齢層など知っているようで
知らないことに気づいた。
カラカラに来られる方の男女比は、女性の方が
多いということは知っているが、比率など
考えたこともなかった。毎日、ダイビングに
来られる方達と接しているのだから、それ
くらいのことは知っておかなくてはならない
だろう。又、そこから何か気づかないことに
気づくことがあるかも知れない。
しかし、この膨大なファイルを見ると・・・・・
イヤイヤ、ちょっと頑張って、やってみよう。
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