梅雨、台風時期をのぞいて、沖縄で雨が多いのが2月。
「今日の天気は、晴れのち一時雨」傘が必要なのか
わかりづらい天気予報。沖縄では傘を持って歩かないと
言われているが、本土の人は、そんなわけには
いかないだろう。
「一時」と言うのは、気象現象が連続的に起こる
けれども、その総時間は予想範囲の四分の一未満で
あると言う意味。わかりやすく言うなら、もし今後
12時間の予想だとしたら、雨は降ってから3時間未満で
やむはずだ。3時間のうちでも、ずっと降っているとは
限らず途中で切れ目があるかも知れない。
ただし、その切れ目は1時間以内。
「時々」は、その半分で総時間が二分の一未満。
今後12時間の予想だとしたら12時間のうちに雨は
降ったりやんだりを繰り返し、降った時間の合計が
6時間未満。
「にわか雨」は、突然降る雨で、とくに時間制限はない。
また、「ところにより雨」と言うのは、該当する地方の
うち、50%未満の地域で雨が降りそうであると言う意味。
朝の天気予報を聞いて雨が降るとわかっていても、
我が家には傘がありません。
