観光で来られた方に「どうして宮古島にしたのですか?」
と聞くとたまに、「ハブがいないと聞いたから。」
という答えが返ってくる。
我が家の朝は、いつもながら騒々しい!
「ワァーッ」「キャーッ」「ギャーッ」暖かくなってくると
色々な生物が姿を表す。慣れてくると叫び声で、だいたいの
危険度を知ることが出来る。
前の店のとき、危険レベル5MAX
「ギャーッ! ドタドタ バタバタ!」
叫び声と逃げ回る音が響いた!何事かと思って外に出て行くと。
なんとウチの猫がハブを咥えてチョコンと座っているで
はないか。普通なら保健所へ通報しなければならないが、
ずっと前にハブを捕まえてチョットした
騒ぎになったことがあるので、朝っぱらから時間を取られるのは
わずらわしい。
そのときは、裏の林に逃がした。
今朝の新聞の一面を見ると、「宮古島でハブ初捕獲」という
大きな見出しが出ていた。県福祉保健部は23日、宮古島平良で
サキシマハブを発見、捕獲されたと発表した。
宮古島ではサキシマハブは生息しておらず、発見されたのは
初めて。こんな記事。
宮古島ではハブはいないとされているが、私はもう3匹ほど
この手にしている。
万一に備え、宮古病院ではハブの抗毒素を常備するそうだ。
エッ!今まで、置いてなかったの?
