パラオに初めて行ったときに、ドイツや欧州からの
観光客が多いと思ったが十数年ぶりに行くと、
中国人ツアー客が多いのに驚いた。
本土のユニクロに入ったら、聞こえてくるのは中国語。
那覇のホテルに宿泊したお客さんが、中国からのツアーの
人たちと一緒になったそうだ。
「もう、あそこのホテルは利用しない!」と言っていた。
那覇の街を歩いていたら、やたら中国からの団体ツアーと
思われる人たちが多い。沖縄の知り合いのショップは中国からの
団体ツアーを受けているそうだ。
色々と文化の違いからくる問題がよくおこる。
良い話より、耳に入ってくるのは悪い話ばかり。
もともと生まれ育った場所が複雑な地域で、
友達の半分ほどは、在日で、子供の頃からお互いの家を
行き来きしていた。今でも「ヨボセェ〜」と電話がかかって
くることも珍しくない。
大人になってから「差別」という壁に
ぶつかるなんて思わなかった・・・・
