寒中とはいえ、沖縄では、朝の最低気温が寒いときで15度、
日中の暖かい日は気温が20度を超える日もある。
長く沖縄で暮らしていると、朝の最低気温15度なんて
ベッドから出られない。
部屋ではヒーターをかけている。
沖縄の宿泊施設の多くが暖房設備はない。
確かに、ヒーターをかけていても窓が開いていたり、
半そでのポロシャツにジーンズ、靴下など
ほとんどはかない。
そう考えると沖縄はやはり亜熱帯気候で暖かいんだなぁ〜と思う。
冬に本土へ行くと、鼻で息が出来ない。
重ね着をして寒さには耐えれるけれど
亜熱帯気候で長く暮らしていると身体が亜熱帯仕様に
なっているようだ。
沖縄の空港に降り立つと身体が湿度に包まれるような
感覚を感じる人も多いと思う。本土の乾燥した空気の中では、
とても暮らしていけない。
何もない島だけど、やはりここがいい。
寒い中、海に出ていくが、それもいい。
恵まれた生活をしているということを、あらためて感じている。
