今年は海水温が高くて、モズク養殖は全滅!
毎年、モズクを送っていたが、今年は送ることが
できなくなってしまった。
モズクに続いて、マンゴーも危ぶまれている。
沖縄でマンゴー栽培が始まったのは明治からだそうだ。
しかし、着花時期が梅雨になるので、栽培が難しく品種も
悪かった。ハウス栽培が手軽に出来るようになり、
品種改良もあって、今では沖縄ブランドの
特産品として高級品にまで上り詰めた。
その人気のマンゴーも今年の着花率が43%で、
前年の65%から22ポイントの大幅減となったことが調査で
わかった。花が実をつける着花率は35%と見込んでいて、
収穫量は前年事績を大きく下回る事が予想される。
要因として、気温が高かった昨年の11月12月と、気温が
低めだった今年の1月2月の寒暖差などから成長率が例年より
一カ月ほど遅れ、開花のピークが4月上旬となり、
その時期の暑さが影響したものと分析されている。
つまり、マンゴーは市場に出るが、値段が高くなると
いうことになる。規格外のマンゴーはある程度の時期を過ぎれば
安くなるので、慌てて買うこともないだろう。
