送迎用のバンが3台と荷物を運ぶトラックが1台。
もちろんすべての車に車検・保険はあるが、どの車も
古くなってきてガタがきている。
バンの1台はハイオク専用車で、スタッフが間違って
レギュラーガソリンを入れてしまった。
世話になっている車屋さんに持って行くと
「大丈夫、大丈夫、走るさぁ」と言われたので次から
ハイオクに入れなおした。
オイル交換をしておくようにスタッフに言ったらガソリン車
なのにディーゼルオイルを間違って入れてしまった。
車が不調なので車屋さんに持って行くと
「大丈夫、大丈夫、走るさぁ」と言われたがスタンドに
持って行ってオイルを入れ替えてもらった。
それでも真っ黒な煙が吹き始めた。
後続車の迷惑になるくらい真っ黒な煙、そしてその排気ガスの
臭いが車の中にまでしだした。風通しの悪いところなら
そのまま眠るようにあちらにいきそうなほど、さすがに
これはマズイと思って車屋さんに持って行くと
「大丈夫、大丈夫、走るさぁ」
このまま乗っていてよいのだろうか・・・・
たしかに島でよく、こんな車でよく走っているなぁ〜と
思うのを見ることがある。
トラックに乗ろうとしたらトラックの下にかなり大きな部品が
欠落していた。何か重さに耐えられなくなって
折れてしまったようだ。
部品を持って車屋さんに行くと
「大丈夫、大丈夫、これでも走るよ。」
左前輪の部品のようだが今は若干左に傾いて走っている。
そろそろ買い替え時期がきたようなので一応車屋さんに
かわりの車を探しておくように頼んだが
「まだ、走るのに・・・」と言われてしまった。
島では車が動かくなくなるまで買い替える人が少ないようだ。
