大神島と宮古島を結ぶ旅客船の旅客実績が過去最高の
3万3.800人を超えたと新聞に載っていた。
もちろん島の人達の足であるので島民の数も含まれているが
現在、大神島の人口は約30人ほどで、小学校は2006年に
中学校は2008年に休校になっている。
つまり定期的に船を利用する人がほとんどいない。
神秘的島・パワースポットとして口コミが広がり、
訪れる観光客が年々増えていっているそうだ。
島の面積は0.24` 一周歩いて約2`ほどで、港近くに
集落がありその他は島の人達だけが知る聖域が至るところに
存在する。
島の人達でさえ限られた人しか近づけない場所や立ち入っては
いけない場所もある。
過去に海賊財宝伝説を信じて海外からトレジャーハンターが
押し寄せ島の聖域を荒らされたこともある。
何もない島なので、おそらく数十年後には無人島になると
思われるが、急に訪れる観光客が増えて島の人たちも驚いて
いることだろう。
2013年には食堂兼民宿もできたそうだ。
もし訪れる機会があるのなら、立ち入ってよい場所
立ち入ってはいけない場所を島の人に聞いたほうがいい。
基本「触らぬ神に祟りなし」
