伊良部大橋が開通して早3年になる。
いつでも気軽に車で行けるようになった。
観光で来られた方もレンタカーに乗って、展望台や
佐和田の浜・通り池など伊良部・下地島を回ってくる
観光ドライブを楽しんでいる。
伊良部島は漁師町なので魚が安く売られているが、刺身を
買って帰っても本土へのお土産とはいかない。
口コミで人気があるのが「うずまきパン」
これも「美味しい!」それほどのものではない。
地元の人にとっては「おやつ」であり、島を離れた人に
とっては懐かしい味である。
本土では郷土会の運動会の景品など地元から送られたものに
喜ばれる品物である。
もともとは伊良部島のフェリー乗り場近くの
「まるそうパン」で売られていたもので、
それと同じくして宮古島でも「富士製パン」で作られていた。
どちらも「元祖」をうたっている。
宮古島の製パン業者はどこもこの「うずまきパン」の人気に
あやかって、独自の「うずまきパン」または
「うずまきサンド」を売っている。
値段は150円であるが、夕方や賞味期限が迫るものは105円
または100円で売られている。
SNSなどネットを通じて「美味しい」と拡散されているが、
150円の味である。
