今日も一組、ご主人が外国人で、奥さんは日本人、
子供が二人の家族が来ている。
国によっては外国人との結婚も難しいところも
あるそうだ。
ダイビングに来る人も、国際結婚している
カップルは珍しくない。白人至上主義という言葉もあるが、
白人が産まれるには、当然のことながら
白人同士が結びつかねばならない。
しかし、白人同士で来られる人よりも、個人旅行で
来られる人は、どちらかが
有色人種の場合が圧倒的に多いような気がする。
昔は珍しかった国際結婚も今では普通。
島の知り合いで、思いつくだけでも数人の人が
外国人と結婚している。
離婚率全国一の沖縄では、過去に3回結婚して2回が
国際結婚という知り合いもいる。
新聞の訃報欄では、家族・親戚の名前が並んでいる。
20人名前が並べば、そこにはカタカナの名前がある。
それくらい親戚をたどれば、どこかに外国人が出てくる。
沖縄は結婚総数に占める夫が外国人である婚姻の割合
も全国一である。
これは沖縄に米軍基地があるからと言われているが、
離島でもかなりの人が海外の人と結婚している。
いつだったか、外国人の奥さんとの結婚式で、
お互いの文化を尊重しようということになり
沖縄では豚であるが、奥さんの国では牛を料理するそうだ。
じゃぁ、それは両方しようということになったそうだが、
どうなったのか?
その後は知らない。
