4月から7月まで、エビの禁漁期。
伊勢海老料理に使われているエビのほとんどが
輸入品だ。近海のエビが食べられるのは数軒しかない。
一番有名なのが「海の幸」
地元産のエビを使っている。
しかし禁漁時期はどこも地元産のエビは食べられない。
密漁で捕まると罰金が大きい。
このあいだエビの図鑑を見ていたら、
エビの種類は世界になんと2300種あり
食用になるものだけでも170種あるそうだ。
エビという漢字は「蝦」と「海老」二つある。
エビを大きく二つに分けると
歩くエビと泳ぐエビとなる。
歩くエビを「海老」と書き泳ぐエビを「蝦」と
書くのが正しいそうだ。
英語のほうがわかりやすいかな。
「海老」はロブスター
「蝦」をシュリンプ 大きいものがプルーン。
伊勢海老はその字の通り「海老」で、
クルマエビが「蝦」となるわけだ。
宮古島にはクルマエビの養殖場があり
「美ら海協力金」に協力していただくと
抽選でクルマエビが当たります。
