●ヴラスウルの建国と紋章
ヴラスウルの建国、すなわち首都ジュッタロッタがどうして彼の地に定められたかについては諸説あるが、ヴラスウルの紋章は、そのうちのひとつから題材を得て図案化されている。いわゆる流星紋である。
建国の祖ゼンナゼナが螺旋の尾を引きながら天空を走る流星を見、その落ちた先がいまのジュッタロッタだという伝説で、ミトゥンの示した神兆だと信じられている。
建国初期においてはこの流星紋は王家のみの使用できる紋章であったが、神聖期140年からの離反戦争においては、ヴラスウル全軍の旗印として用いられるようになる。
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