5匹のチワワとシーズーの6ワンコと縁あって我が家の仲間入りした4匹の猫、金魚の大家族の日常を綴った日記です。

2011/11/10

決断 バトンをつないで・・・  エクレア

ヴィーから託されたもの

それはヴィーが軽い発作を起こした日に我が家で保護する事になった子猫です。

10月20日に、娘の小学校時代の後輩がやってきて、子猫を保護したが飼ってもらえないかと言う事から始まりました。
もちろんその時は、我が家で飼えない事を言い、動物病院等を紹介しました。
その話をしている最中にヴィーは何時も以上に軽い発作を起こしました。

娘が子猫の事を知ったのが、それから1時間後。
娘は名前も特定できない後輩を探しだし、(私は敢て名前を聞かなかったので)何とか連絡を取り、里親を自分が責任を持って探す事を話し、子猫を引きとろうとしました。
しかし時既に遅しで、子猫は捨てられていました。
その場所を聞き、直ぐに探しに行った娘。
無事に見つけることができ、一時的に我が家で預かる事になりました。
娘・息子共に友達に聞きまわり、私は動物病院へポスターを貼らせてもらう約束をし、ポスター作りをしていました。

そんな矢先、何の前触れもなく、25日にヴィーは旅立ってしまいました。
ヴィーと子猫が一緒にいたのはわずか5日。
6匹の犬のいる家に子猫が慣れるのを見守るかの様な時間でした。

生後2ヶ月の♂猫。偶然にもヴィーと出合った月齢。
元々は飼い猫だったようで水は一切飲まず、ミルクを好み、ドライフードも躊躇なく食べ、人懐っこい子です。
我が家に来る前に保護した娘の後輩の自宅マンション2階のベランダから落ち、足にヒビが入っており、足を引きずっていました。
くしゃみ、目やにもあり、抗生剤の目薬と3回のインターフェロン注射、お腹が張っていた事もあり駆虫をし大量の回虫も駆除しました。

生まれて2ヶ月で2度も捨てられ、足に怪我まで負っている子。
幸せになって欲しいと思っていました。

我が家に来てはじめて撮った写真です。
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ポワのパピー時代のベッドが大きく感じるぐらいの子です。
初診時の体重0.88s
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ヴィーを失ってから、呆然とする日々の中、それでも6ワンの世話、子猫の世話と追われる毎日でした。
子猫を我が家に入れた事で、ヴィーが我が家を出てしまったのではと思う事もありましたが、優しいヴィーの事、きっと自分の死期を察し、自分亡き後、この子を家族に迎えてくれと連れて来た子に思えるようになってきました。
私の悲しむ姿も思ってくれたのかな・・・

ヴィーの代わりだとは思えません。
でも、ヴィーがバトンを渡した子。
里親も見つからぬまま、我が家にいるのが当たり前の様に安心しきって、甘えてきます。
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6ワンとも今では違和感なく、過ごしています。

ヴィーが最後まで覚える事が出来なかったトイレも覚え、ヴィーがじゃれて遊ぶ事のなかったおもちゃで遊ぶ。
ヴィーが健猫だったら、こんな風に大きくなっていったのかと、日々悲しくて、寂しくて・・・

時折上を向いて誰かと話してる様な姿の子猫を見ると、ヴィーが戻ってきて、子猫と一緒に遊んでいるのではとも思います。


ひびの入った子猫の貰い手はあまりない事、治すには後1ヶ月は成長を待たねば手術出来ない事、術後の月齢での里親探しは更に難しい事、医師から言われた事実です。


ヴィーが 静 なら子猫は 動 そのもの。
家中を嵐の様に駆け回る姿から、『稲妻』=フランス語で『エクレア』と名づけました
エクレア、エクと呼んでいます。
 
ヴィーを失って16日。
決断まで迷い、苦しかった・・・
でも、ヴィーから託された命、偶然ではなく必然。
未だ悲しみの中ではありますが、ヴィーの分までこの小さな命を守っていく事にしました。

我が家の新たな家族です。
エクレア
ヨロシクお願いします。
写真は昨日のものです。
穏やかな表情をするようになりました。
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ヴィー、あなたからのバトンしっかり受け取ったよ。
時間はかかったけど、絶対に落とさない様に両手で握り締めたよ。
ヴィー、きっと喜んでくれるよね。

それでも、あなたがいないのが寂しいよ。
もう一度声を聞きたいよ。
その身体をこの手で撫でたいよ。
夢でもいいから・・・


エクレア、これからは一緒に生きて行こうね。
ヴィーの分まで幸せに、ヴィーの分まで長生きして・・・
2匹分の幸せがあなたに訪れるよう、家族みんなで守っていくね。

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