溺れた事故から10日目の19日、再び悪夢が起こりました。
この日はヴィーが落ち着いて来た事もあり、シフォンの血糖値の計測の為、半日病院へ預けていました。
夕方迎えに行き、病院についた時、携帯が鳴りました。
自宅にいた娘から。
泣きながら・・・
私が出掛けて20分間の出来事でした。
床で寝ていたレイに水を飲もうと歩きだした目の見えないヴィーがぶつかったそうです。
寝ていたレイは驚いて立ち上がった時に傍にいたヴィーを吹き飛ばしてしまったそうです。
決してレイが悪い訳ではありません。
レイ8.8キロ、ヴィー2.8キロ、力の差が歴然。
そして、運が悪い事に飛ばされたところが和室とリビングの段差の角。
その角に顎を強か打ったようです。
そして、当たったところが切れてしまい、骨が見えるぐらいに開いてしまっていました。
私が戻るより、娘が連れてくる方が速いと判断し、すぐに自転車に乗せてくるように指示。
家から病院までは自転車で10分。
泣きながらやってきた娘からヴィーを取り上げ、すぐに処置をお願いしました。
傷は思ったより深く、5針も縫う怪我でした。
私は怖くて傷を見る勇気がなく、娘や先生から傷の話を聞いて震えあがりました。
事故を見ていた娘、すぐに病院で処置していただいたので、命にかかわる事はありませんでしたが、溺れてから10日で、また辛い思いをさせてしまいました。
何で立て続けにこんな事が・・・
ヴィーばかりが何故・・・
もう辛い思いはさせないと誓ったばかりなのに・・・
犬と猫の生活がいけないのか・・・
落ち込むばかり。
傷からの感染症の予防用に1週間お薬が出ました。
2日に1度の感染早期発見の為の通院。
まだ、内臓の火傷も完治していないのに、ヴィー、本当に本当のごめんね。
パパさんにリフォームの時期を早めるよう話をしています。
ご飯やお水で傷が濡れて炎症を起こさないように付きっきりでヴィーを見守る日がまだ続きそうです。
順調に行けば10日で抜糸が出来るとの事ですが、またしばらく皆様の所へ訪問させていただくのが滞りそうです。
今回の事も十分注意して見ているよう指示して行かなかった私の責任です。
なんてダメな飼い主なんだろう・・・

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