お昼前、我が家の最後のハムスター、チュチュが旅立ちました。
昨年兄弟が相次いで虹の橋を渡って行ってから全身の毛が抜け始め、病院で治療していただいたり、お薬を飲んで毛は何とか元通りに近い状態まで回復していましたが、おなかに出来た腫瘍が日に日に大きくなり、両足とも動かない状態になりながらも懸命に生きようと頑張ってくれていました。
ここ1ヶ月は自力で水分補給が出来なくなり、シリンジを使って栄養補給、水分を補給をしていました。
何日ももうダメではと思う事もありましたが、必死に生き、呼びかけにも顔を上げて答えてくれいました。
今朝は息も荒く、とても苦しそうで、横になったままの状態でお水をシリンジであげると美味しそうに飲んでくれました。
『チュチュ、頑張れ!!』の言葉に反応して最後の気力で答えてくれたチュチュ。
私が洗濯物を干しに行く時に『すぐに戻るよ、待っててね。』と言い、手を動かしたのが最後でした。
5分後戻ってみるともうチュチュは二度と動くことはありませんでした。
たった5分、もう少し傍にいてあげていたら最後を看取ってあげられたのに・・・
後悔が残ります。
大きな体の子ではなかったチュチュ。
年は越せないかもと思う中、必死に生き続けてくれました。
6ワン・1猫・1ハムで一緒に新年を迎えられた事、頑張ってくれたチュチュに感謝です。
今は娘の手で家族の眠る我が家の庭に埋葬され、きっと寂しくないね、もう痛い思いもしなくてすむね、チュチュ。
最後の姿をカメラに納めました。
ご気分を害された方にはお詫び申し上げます。
我が家で生まれ、最後まで家族でいてくれてありがとう。
ハムスターの寿命と言われる2年を超え、天命を全うして旅立ったチュチュ。
あなたと出会えた事に感謝です。
これからもずっと一緒だよ、チュチュ。
小さな体でも大きな存在だったよ。そして、これからも大切な家族。

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