昨日転院してから2回目の経過検査に行ってきました。
午後2時半の予約の為、自宅を1時半にでて、病院までは車で30分。
順調に着きました。
待合室で待つ事1時間半、予約時間をかなりオーバーしてからの診察が開始され、終わったのが更に2時間後。
それから帰宅して自宅に着いたのが6時を回っていました。
動物の眼科の病院は少なすぎます。
患者が多いのに比べて、眼科の機材が高価すぎ、設備投資が出来ない病院が多いとの事。
勿論専門知識も必要ですが、人の様に簡単に受診が出来ないのが現状。
遠方から来院される方も沢山いらっしゃいます。
今回の検査で、目の数本の抜糸と炎症度合いを確認しました。
炎症は今のところ順調、点眼薬もサンテゾーンが1日2回から1回に変更、キサトロンはなくなり次第終了となります。
カラーはまだ1ヶ月は外せないそうです。
完全抜糸も次回まで延期。
眼科の検診は想像以上にシフォンにストレスを与えています。
長時間の病院での待機、診察。
糖尿病のシフォンにとっては負荷がかかる事が一番心配です。
術後から血糖値が安定していない、検診後の体調不調など、眼科医師と相談し、次回は1ヵ月後の診察となりました。
本来は2〜3週間に1度の受診を1年ぐらい続けるものだそうです。
動物の目の手術は術後はとても大変で大切だと言われました。
何時炎症が強くなるかで、折角した手術が無駄に終わるから。
でも、血糖値が不安定な方が命に関わって来ます。
苦渋の決断
なるべくストレスをかけないよう、シフォンを見ていられる時はカラーを少し外す。
目の炎症度の日々のチェック。
瞳孔の収縮度のチェック。
勿論点眼も続きます。
炎症が肉眼で確認された場合は緊急受診する事。
折角見えるようになってきた目がまた見えなくなるかもしれない危険をおかしてでも、命を優先する。
これが今回出した結論です。
頑張ってくれているシフォンの為、少しでも出来る事をするしかない。
どうか、炎症がこのまま順調に治まりますように・・・
血糖値が再び安定しますように・・・
昨日の負担を思い、本来なら半日預けの検査にだして、血糖値の再チェックをしなければいけないのですが、もう2〜3日、シフォンの疲れが取れてから。
どうか何事もおきませんように・・・
2ヶ所の抜糸で少し目が以前の様に大きく開けるようになって来ました。
ご苦労様シフォン、頑張ってくれてありがとう。
日曜日の診察の為車の運転、病院での長時間の待機を一緒にしてくれたパパさんにも感謝です。
私が運転出来ればと毎回思わずにはいられません。


0