セル付きのエンジンを搭載したボートには
バッテリーを複数積む事が多いと思います
エンジン始動用と魚探やエレキなどの電装品用ですね。
エレキなど電装用には殆どの方が容量の大きい
ディープサイクルを使用してる事と思いますが
エンジン始動用はどちらでしょうかね?
オイラの場合、エンジン始動用バッテリーは
普通の軽自動車用なんで、他の電装品には一切使わず
エンジン始動専用にしています。
普通のバッテリーの場合は万が一バッテリー上がりを
してしまうと寿命が極端に短くなるし、
オイラのエンジンは25馬力なのに発電容量は
6Aしか無いんで他に電力を回す余力が有りません(^O^;)
電装品用のバッテリーはバウストレージに格納してますが
スタンでも電源が必要な場合が有るので
バウストレージからスタンのバッテリースペースまで
ケーブルを引いて電源を取れるようにして有ります。
ここから電動リールの電源を取ったり必要な場合は
インバーターなども繋ぎます。
エンジン始動バッテリーが万が一トラブった場合も
ここから電源を確保出来るので安心♪
以前はこの配線を利用してサブバッテリーチャージャーを
繋いでましたが、先の説明のとおり発電容量6Aでは…
メインへの充電で一杯一杯のようです(-_☆)
この船では重量配分から言ってバッテリー2台とも
スタンに置くのが良いかも?入れるスペースも有り
スタンヘビーの方が多少なりとも波に刺さり難くなるハズ。
でも、一番電気を喰うエレキとは最短距離で出来るだけ
ロスなく供給したいし、大容量を使ったりすると
接点で発熱したりする場合も有るので要注意ですね。
大容量を連続的に使用する時は気を付けて下さいまし。
サーキットブレーカーなどは是非お勧めのアイテムです!
上記の電源端子にシガーソケットを繋いでた時の事。
コードも短くして、スペースも余裕を持たせてたのに
コードが焼けてしまい、危うく船舶火災になる所を
サーキットブレーカーが切れて事なきを得ました。
こんなの本当に効くのか?と思ってましたが
しっかり仕事をしてくれて付けてて良かった〜。。。
電気は見えないから恐いです・・・

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