風邪っぴきにもかかわらず、潜りたくなって行っちゃいました。
場所はいつものお手軽磯。
まずは好調の平島の割れ目を覗きましたが、まさかの空っぽ(ーー;)
灯篭にも行きますが、ここも留守(+_+)
近くを探しますが突くような魚がいません。
イシダイは35cm以下のものには遭遇しますが、40cmを超えるような突きの対象になるサイズはいませんわ。
仕方なく、お土産にメバルを突きました。
メバ2匹カサゴ1匹でエキジット。
少し休憩して2本目。
いつもの場所には魚がいないようなので隣の磯まで泳いで行くことにしました。
隣の磯は初めてイシダイを突いた場所。でも魚影が薄そうなのと、釣りではイマイチなポイントなので行ってませんでした。
しかし、行ってみると意外と魚影は濃く、魚もスレていないようで警戒心が薄く感じれました。
もう少し沖へ行くと魚影は濃くなり、メジナの3年生が乱舞しています。突いてやろうと群れを追うと、沖へ沖へと逃げていきます。付いて行ってみると、沖にも瀬がたくさんあります。ハッキリと見えないけれど底のほうで大型の数匹の魚影が見えたので潜水して確認すると大型のイシダイでした。でも、偵察状態で足早に逃げていきます。
もぐってみると、あちらこちらにイイ感じの割れ目があるじゃないですか!浮上前に覗いてみると大型のメジナがギュウギュウ詰めに入っています。
一旦浮上し息を整え再潜行。割れ目の口に張り付き、一番大きなメジナを探します。でもウジャウジャいて探しづらい状態。でも嬉しい!!。どこを突いても魚にあたる状態です。入り口付近で一番大きなヤツにヤスを打ち込みチョッキが聞いているのを確認しシャフトを引き寄せキャッチです!
初メジナGETしました。「ナカツ」と言われる良型です。
その割れ目でもう一匹GETしました。
そこではそれ以上のサイズがいなくなったので、他を探します。
たくさんある割れ目を覗いていくと、またもやメジナの巣発見。
中にはイシダイもいます。イシダイを獲ろうと狙いをさだめたいのですが、前でメジナがうろちょろし突かせてくれません。一旦浮上し、再潜行するとイシダイはいなくなってました。で、そこで一番大きなメジナをGETました。これも「ナカツ」サイズです。
メグシにセットしていると漁船が近づいて来ました。
「貝、とっとらんか?」
警告です。でも、よく見ると親戚の漁師のおじさんでした。挨拶し、今捕獲したメジナをプレゼントしたら、ご機嫌に帰っていかれました。
その後、潜りますが、さっきまでいた魚の姿が消えてしまい、コレといった魚が見当たらなくなりました。でも十分獲ったし、足も攣りはじめてきたので戻ることにしました。帰りながら、プレッシャーの低いメバルを突きながら帰りエキジットしました。
2本目はメジナ35cm3匹、メバル5匹でした。
2本目に魚影が濃い時間帯に遭遇したのはラッキーでした。大潮の満潮あたりの潮が動く時間帯だったのが良かったのかもしれません。
次回はこのポイントでゆっくりポイントの調査してみたいですわ。
海水温はまだいける温度です。今日からヘッドキャップかぶりました。
来月も潜れるかな?

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