「さよならは言わないよ」 「俺もだ」





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  「宇宙戦艦ヤマト」がメイン 他に「マイマイ新子と千年の魔法」など

2012/4/10

青野武さんの訃報に接し  宇宙戦艦ヤマト

いつかは来る日だと分かってはいても、悲しみと寂しさに胸が張り裂けそうです。
青野武さん、素晴らしい演技の数々を有難うございました。
ご冥福をお祈りいたします。



青野武さんの演技で一番衝撃を受けたのは、「ER」のゲストキャラだった。
アメリカ南部のトレーラーハウスで暮らす、無知無教養で暴力的なプアホワイト。
その卑劣さと獣性が彼の生きる社会と不可分である遣り切れなさ、「業」と表現するしかない人間の有り様を、あまりにも見事に表現なさっていた。

青野武さんの「声優としての真骨頂」は、誰もが嫌い蔑む「最低の存在」に、「この声以外は考えられない」ほどの血肉を与える演技であったと思う。
私はしばしば、一度きりしかテレビで放映されないような二流三流映画の悪役キャストとして青野さんの演技に触れ、その度に激しく心を揺さぶられてきた。
役者としての青野武さんの素晴らしさ、それは「映画史に残ることなど決してない、名も無き最低ゲス野郎達」に心血を注ぎ続けた『役者魂』ではないだろうか。

本当に、本当に素晴らしい俳優さんだった。
唯一無二の役者さんだった。
泣けて泣けて仕方が無い。



青野さんが生前お書きになった、「宇宙戦艦ヤマト復活篇」アフレコのエピソード。
http://www1.hinocatv.ne.jp/wildcats/yakusha19kara.html
初読の折りには、本当にファン冥利に尽きることだと感激した。
今はただ、涙が溢れてくるのを堪えることができない……
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