2010/5/4
ブログツール、これでどうでしょうか? マイマイ新子と千年の魔法
とりあえず、3つのブログで試してみたが、今度こそちゃんと動いている。
……ようである、今のところ。
ソースを貼り付けておくので、どなたか動作テストにお付き合いいただけないだろうか。
結果はコメント欄・拍手・メッセージボックスなどでお知らせくださると有難い。
右サイドのブログパーツにもテキストエリアを設け、コピペできるようにしてある。
「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト
応援お絵描き掲示板
ブログツールの設置方法は、こちらのページに詳しい。
http://www.blog-parts.com/sample/manual/index.html
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ソースを貼り付けておくので、どなたか動作テストにお付き合いいただけないだろうか。
結果はコメント欄・拍手・メッセージボックスなどでお知らせくださると有難い。
右サイドのブログパーツにもテキストエリアを設け、コピペできるようにしてある。
「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト
応援お絵描き掲示板
ブログツールの設置方法は、こちらのページに詳しい。
http://www.blog-parts.com/sample/manual/index.html

2010/5/4
マイマイ新子応援絵掲スライドショーのブログパーツ マイマイ新子と千年の魔法
昨日からウンウン言って作成していたブログパーツ、一応メドがついたので貼っておく。
ここをご覧になっている皆様のブログやウェブサイトにも使えるようになっている(筈である……汗)
ブログパーツ用のタグは以下の通り。
これをコピペして設定すれば、このブログの右サイドと同じスライド画面が出てくる(筈、である。一部対応していないブログもあるのだがご容赦いただきたい)
クリックで元の掲示板に飛ぶ機能はないので、できれば公式サイトや掲示板へのリンクを書き添えていただけると有難い。
こんな感じで。
「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト
応援お絵描き掲示板
ついでに大きい画面貼り付け用のタグも書いておく。
やっぱ映えるなあ。
【追記】
ブログパーツの設置方法について解説してあるページがあった。
http://www.blog-parts.com/sample/manual/index.html
各社の設定方法を画像入りで説明している。かなり便利かも。
【さらに追記】
スミマセン、やっぱりうまく動いてないみたいです……orz ただいま原因を鋭意解明中。
【さらに追記】
別のスライド作成サービスを試してみました。とりあえず貼り付けテスト。
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ここをご覧になっている皆様のブログやウェブサイトにも使えるようになっている(筈である……汗)
ブログパーツ用のタグは以下の通り。
これをコピペして設定すれば、このブログの右サイドと同じスライド画面が出てくる(筈、である。一部対応していないブログもあるのだがご容赦いただきたい)
クリックで元の掲示板に飛ぶ機能はないので、できれば公式サイトや掲示板へのリンクを書き添えていただけると有難い。
こんな感じで。
応援お絵描き掲示板
ついでに大きい画面貼り付け用のタグも書いておく。
やっぱ映えるなあ。
【追記】
ブログパーツの設置方法について解説してあるページがあった。
http://www.blog-parts.com/sample/manual/index.html
各社の設定方法を画像入りで説明している。かなり便利かも。
【さらに追記】
スミマセン、やっぱりうまく動いてないみたいです……orz ただいま原因を鋭意解明中。
【さらに追記】
別のスライド作成サービスを試してみました。とりあえず貼り付けテスト。

2009/12/17
「マイマイ新子探検隊2」参加レポ・午前の部 マイマイ新子と千年の魔法
12月13日に防府市で行われた「マイマイ新子探検隊2」に参加してきました。
片渕監督のレポートはこちらにありますし、こちらには監督が撮影された写真も掲載されてます(金田伊功さんが少年時代に通った模型屋さんも!)。
他の参加者の皆さんも、色々とweb上にアップなさっていますね。
私も、なるだけ他の方と被らないようにしながら、自分の視点で「面白い!」と感じたところを掲載してみようかと思います。

防府商店街を抜け、天満宮への参道にかかっている欄干橋のたもと。
水面を覗き込んだら「赤いの」が目の端に。
色づいた落ち葉がひとつ、まるで金魚のようにひらひらと流れに踊っていました。

新子ちゃん達が通った松崎小学校の脇を流れる用水路。
水辺に降りていく階段が映画にしっかり登場していることに気付いたのは、探検隊の後に鑑賞した時でした。
監督のお話伺ってなかったら気付かないまんまだったかも。

川底は砂地で、水がとてもきれいでした。
この用水路は佐波川から水を引いているとか。
年輩の方が、「昔はここを泳いで帰りよった。もう少し上流の深いところやけど」と仰っていました。

佐波神社に向かう途中の畑にあった、すばらしい立て札。
「畑の様子も趣があっていいよねーー」と、清少納言なら書きそうな気がする(笑)

佐波神社の近くにあった艪繋松。
作中でお祖父ちゃんが「船繋ぎの松」と言ってました。
コンクリの水路が、「桑畑のせせらぎ」の名残でしょうか。
この流れを堰き止めた池にひづるちゃんが流れてきたんですね。

艪繋松の解説文。
なかなかにゆかしい風習があったのですね。
「きびり付けて」「ここいらへん」と、方言がいい雰囲気を醸し出しています。

佐波神社から国衙跡に行く途中、猿田彦大神の祠付近から見たゴルフ場。
光子ちゃんが迷い込んだのはこのホールだそうです。

国衙跡は広い芝生の史跡公園になっていました。
ここで登場シーンの画像を並べて、防府市文化財郷土資料館・吉瀬勝康館長のお話を伺いました。
右側の碑には「國廳」(国庁の旧字体)と書かれています。
江戸末期の安政年間(1854〜1859年)に建てられたものだとか。
侍の時代となり、各地の国庁には幕府から武士が派遣されていたのですが、周防の国にだけは東大寺から役人が派遣されていたそうです。
「映画の中に登場する国衙は、平安時代にはこうだったのでは?というイメージで、崩れかけた塀と門だけが麦畑の中に姿を現します」とは、監督のお話。

碑の両脇にある砲弾が気になって、近寄って確認したら、「日露戦役記念」と書かれていました。
こちらは片渕監督のツイート。
小太郎祖父ちゃんは日清か日露戦争か、中国大陸での戦争に出征していたそうです。

映画にも出てきた十字路付近で。
左側の大きな屋根のお寺、わかりますか?
(写真ではちょっと切れてしまいました。残念)

十字路の昔の写真。
特徴ある木の姿がそのまんま映画に描かれています。
上の写真と見比べると面白いですよね。

映画には「竹本商店」として登場した有井商店。前の道は国道2号線なので交通量が多い多い。何度もシャッターを押しましたが、車の切れ目をうまく捉えることが出来ませんでした(汗)バイクに隠れちゃいましたが、お地蔵さんもちゃんとありましたよ。

新子ちゃんと貴伊子ちゃんがその脇を駆けていった水門。
有井商店の看板が向こうに見えていますね。
もう少し南に行くと、国司の館の発掘現場です。

国司の館跡。この田んぼの辺りが北の端でした。2007年、片渕監督がロケハンに訪れた時、ちょうどここで発掘調査が行われていて、その情景を映画の場面に再現したそうです。つまり、あの場面だけ平成19年が昭和30年代にタイムトリップしているんですね。

千年前に国司の館があった田んぼに、ポツンと置き忘れられたサッカーボール。
2、3日前に、おそらく小学生くらいの男の子がここで遊んだであろう痕跡です。
この田んぼの東の端に接している道路が、千年前のメインストリート、朱雀大路です。

お昼ご飯をいただいた国衙会館の裏手に現在発掘中の現場がありまして、吉瀬館長のご案内で見学することが出来ました。
堆積した地層を土の色が変わるところまで掘り下げて、柱や溝を埋め戻した様子を記録していくそうです。
埋め戻したところは土が酸化して黒くなっているのだそう。
平安時代の建築物は木の柱をそのまま土に埋めて建てたので、円い柱の跡がきれいに残っています。
奈良時代の国庁は瓦葺きで、柱の下に礎石を敷いていたのですが、庭石などに利用するために持って行かれてしまい、礎石は残っていないとのこと。
……というところで、午前の部はお終い。
午後の部については、また後日アップいたします。
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片渕監督のレポートはこちらにありますし、こちらには監督が撮影された写真も掲載されてます(金田伊功さんが少年時代に通った模型屋さんも!)。
他の参加者の皆さんも、色々とweb上にアップなさっていますね。
私も、なるだけ他の方と被らないようにしながら、自分の視点で「面白い!」と感じたところを掲載してみようかと思います。

防府商店街を抜け、天満宮への参道にかかっている欄干橋のたもと。
水面を覗き込んだら「赤いの」が目の端に。
色づいた落ち葉がひとつ、まるで金魚のようにひらひらと流れに踊っていました。

新子ちゃん達が通った松崎小学校の脇を流れる用水路。
水辺に降りていく階段が映画にしっかり登場していることに気付いたのは、探検隊の後に鑑賞した時でした。
監督のお話伺ってなかったら気付かないまんまだったかも。

川底は砂地で、水がとてもきれいでした。
この用水路は佐波川から水を引いているとか。
年輩の方が、「昔はここを泳いで帰りよった。もう少し上流の深いところやけど」と仰っていました。

佐波神社に向かう途中の畑にあった、すばらしい立て札。
「畑の様子も趣があっていいよねーー」と、清少納言なら書きそうな気がする(笑)

佐波神社の近くにあった艪繋松。
作中でお祖父ちゃんが「船繋ぎの松」と言ってました。
コンクリの水路が、「桑畑のせせらぎ」の名残でしょうか。
この流れを堰き止めた池にひづるちゃんが流れてきたんですね。

艪繋松の解説文。
なかなかにゆかしい風習があったのですね。
「きびり付けて」「ここいらへん」と、方言がいい雰囲気を醸し出しています。

佐波神社から国衙跡に行く途中、猿田彦大神の祠付近から見たゴルフ場。
光子ちゃんが迷い込んだのはこのホールだそうです。

国衙跡は広い芝生の史跡公園になっていました。
ここで登場シーンの画像を並べて、防府市文化財郷土資料館・吉瀬勝康館長のお話を伺いました。
右側の碑には「國廳」(国庁の旧字体)と書かれています。
江戸末期の安政年間(1854〜1859年)に建てられたものだとか。
侍の時代となり、各地の国庁には幕府から武士が派遣されていたのですが、周防の国にだけは東大寺から役人が派遣されていたそうです。
「映画の中に登場する国衙は、平安時代にはこうだったのでは?というイメージで、崩れかけた塀と門だけが麦畑の中に姿を現します」とは、監督のお話。

碑の両脇にある砲弾が気になって、近寄って確認したら、「日露戦役記念」と書かれていました。
こちらは片渕監督のツイート。
小太郎祖父ちゃんは日清か日露戦争か、中国大陸での戦争に出征していたそうです。

映画にも出てきた十字路付近で。
左側の大きな屋根のお寺、わかりますか?
(写真ではちょっと切れてしまいました。残念)

十字路の昔の写真。
特徴ある木の姿がそのまんま映画に描かれています。
上の写真と見比べると面白いですよね。

映画には「竹本商店」として登場した有井商店。前の道は国道2号線なので交通量が多い多い。何度もシャッターを押しましたが、車の切れ目をうまく捉えることが出来ませんでした(汗)バイクに隠れちゃいましたが、お地蔵さんもちゃんとありましたよ。

新子ちゃんと貴伊子ちゃんがその脇を駆けていった水門。
有井商店の看板が向こうに見えていますね。
もう少し南に行くと、国司の館の発掘現場です。

国司の館跡。この田んぼの辺りが北の端でした。2007年、片渕監督がロケハンに訪れた時、ちょうどここで発掘調査が行われていて、その情景を映画の場面に再現したそうです。つまり、あの場面だけ平成19年が昭和30年代にタイムトリップしているんですね。

千年前に国司の館があった田んぼに、ポツンと置き忘れられたサッカーボール。
2、3日前に、おそらく小学生くらいの男の子がここで遊んだであろう痕跡です。
この田んぼの東の端に接している道路が、千年前のメインストリート、朱雀大路です。

お昼ご飯をいただいた国衙会館の裏手に現在発掘中の現場がありまして、吉瀬館長のご案内で見学することが出来ました。
堆積した地層を土の色が変わるところまで掘り下げて、柱や溝を埋め戻した様子を記録していくそうです。
埋め戻したところは土が酸化して黒くなっているのだそう。
平安時代の建築物は木の柱をそのまま土に埋めて建てたので、円い柱の跡がきれいに残っています。
奈良時代の国庁は瓦葺きで、柱の下に礎石を敷いていたのですが、庭石などに利用するために持って行かれてしまい、礎石は残っていないとのこと。
……というところで、午前の部はお終い。
午後の部については、また後日アップいたします。

2009/12/11
「マイマイ新子と千年の魔法」に関するTweet マイマイ新子と千年の魔法
【署名お願いします!】
ライターの廣田恵介さんが、「マイマイ新子と千年の魔法」上映存続を求める署名を集めていらっしゃいます。
どうか、この活動の趣旨をご理解いただき、一人でも多くの方が参加してくださるよう、お願い申し上げます。
オンライン署名サイト・署名TV
《呼びかけ文》(上記サイトより引用)
2009年11月21日より公開中の『マイマイ新子と千年の魔法』。
各地で上映回数が減り、ついに東京でも年内で上映が終わってしまいそうです。
「まだ見てない方」や「もっと見たい」方のために、「続映希望!」の嘆願書を
提出したいと思います。
たとえ単館公開でも、レイトショーでも、見たいとは思いませんか?
「DVDまで待つ」などと言わず、映画館で見たい方、このアニメに興味のある方、ご協力を!
さて、本日のネタはTwitterにて垂れ流しております感想の数々です。
いずれはちゃんとした文章にまとめようと思うのですが、なかなかその時間がとれません。
明日はヤマト復活篇の公開日ですし、そちらにも気持ちが行っちゃいそうなので、備忘録としてここにメモしておきます。
若干ネタバレというか、未見の人の興を削ぐかもしれないところがありますので、「続きを読む」以降に表示されるようにしておきます。
(この機能初めて使ったよw)
それでは……
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ライターの廣田恵介さんが、「マイマイ新子と千年の魔法」上映存続を求める署名を集めていらっしゃいます。
どうか、この活動の趣旨をご理解いただき、一人でも多くの方が参加してくださるよう、お願い申し上げます。
オンライン署名サイト・署名TV
《呼びかけ文》(上記サイトより引用)
2009年11月21日より公開中の『マイマイ新子と千年の魔法』。
各地で上映回数が減り、ついに東京でも年内で上映が終わってしまいそうです。
「まだ見てない方」や「もっと見たい」方のために、「続映希望!」の嘆願書を
提出したいと思います。
たとえ単館公開でも、レイトショーでも、見たいとは思いませんか?
「DVDまで待つ」などと言わず、映画館で見たい方、このアニメに興味のある方、ご協力を!
さて、本日のネタはTwitterにて垂れ流しております感想の数々です。
いずれはちゃんとした文章にまとめようと思うのですが、なかなかその時間がとれません。
明日はヤマト復活篇の公開日ですし、そちらにも気持ちが行っちゃいそうなので、備忘録としてここにメモしておきます。
若干ネタバレというか、未見の人の興を削ぐかもしれないところがありますので、「続きを読む」以降に表示されるようにしておきます。
(この機能初めて使ったよw)
それでは……

2009/12/7
「マイマイ新子と千年の魔法」署名開始! マイマイ新子と千年の魔法
廣田恵介さんが立ち上げられた、「マイマイ新子と千年の魔法」上映存続を求める署名サイトが稼働し始めました。
どうか、この活動の趣旨をご理解いただき、一人でも多くの方が参加してくださるよう、お願い申し上げます。
オンライン署名サイト・署名TV
《呼びかけ文》(上記サイトより引用)
2009年11月21日より公開中の『マイマイ新子と千年の魔法』。
各地で上映回数が減り、ついに東京でも年内で上映が終わってしまいそうです。
「まだ見てない方」や「もっと見たい」方のために、「続映希望!」の嘆願書を
提出したいと思います。
たとえ単館公開でも、レイトショーでも、見たいとは思いませんか?
「DVDまで待つ」などと言わず、映画館で見たい方、このアニメに興味のある方、ご協力を!
二度の鑑賞を終え、ようやく腰を据えてアニメージュオリジナルの記事を読みました。
前のエントリーで言及した、廣田さんの手によるものです。
監督のインタビューにある「ハイライトの活用」を頭に置いて掲載された画像を見ると、その効果のほどが非常に良くわかります。
また、レイアウトの細やかさにはとにかく圧倒されました。
インタビューの部分も含めて、6ページという限られたスペースにこれだけの情報量を収め、読者がより深く物語世界と関わる手掛かりを与えてくれた手腕には感動を覚えます。
この記事自体が一つの美しい作品といってもいいような出来栄えではないかと。
同じ本に掲載された多くの作品の中で、「マイマイ新子」が私の印象に強く残った理由は、この「ページの美しさ」にもあると思うのです。
ああ、アニメージュオリジナル買っておいて良かった!
今年急逝なさった金田伊功さんが巻頭で特集されている、このアニメージュオリジナルvol.5は、まだ店頭に置いてある書店もあるようです。
見かけられたら是非購入なさることをお勧めします。
ヤマトの音楽の記事も、宮川泰さんや羽田健太郎さんのエピソードや「復活篇」での劇伴選択意図など、読み応えのある内容になっています。
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どうか、この活動の趣旨をご理解いただき、一人でも多くの方が参加してくださるよう、お願い申し上げます。
オンライン署名サイト・署名TV
《呼びかけ文》(上記サイトより引用)
2009年11月21日より公開中の『マイマイ新子と千年の魔法』。
各地で上映回数が減り、ついに東京でも年内で上映が終わってしまいそうです。
「まだ見てない方」や「もっと見たい」方のために、「続映希望!」の嘆願書を
提出したいと思います。
たとえ単館公開でも、レイトショーでも、見たいとは思いませんか?
「DVDまで待つ」などと言わず、映画館で見たい方、このアニメに興味のある方、ご協力を!
二度の鑑賞を終え、ようやく腰を据えてアニメージュオリジナルの記事を読みました。
前のエントリーで言及した、廣田さんの手によるものです。
監督のインタビューにある「ハイライトの活用」を頭に置いて掲載された画像を見ると、その効果のほどが非常に良くわかります。
また、レイアウトの細やかさにはとにかく圧倒されました。
インタビューの部分も含めて、6ページという限られたスペースにこれだけの情報量を収め、読者がより深く物語世界と関わる手掛かりを与えてくれた手腕には感動を覚えます。
この記事自体が一つの美しい作品といってもいいような出来栄えではないかと。
同じ本に掲載された多くの作品の中で、「マイマイ新子」が私の印象に強く残った理由は、この「ページの美しさ」にもあると思うのです。
ああ、アニメージュオリジナル買っておいて良かった!
今年急逝なさった金田伊功さんが巻頭で特集されている、このアニメージュオリジナルvol.5は、まだ店頭に置いてある書店もあるようです。
見かけられたら是非購入なさることをお勧めします。
ヤマトの音楽の記事も、宮川泰さんや羽田健太郎さんのエピソードや「復活篇」での劇伴選択意図など、読み応えのある内容になっています。
