次回公演予定


2018年8月16日(木)〜19日(日)
ノーコンタクツ
『パイレーツ・オブ・トレビアン2〜呪われた最後の海賊たち〜』
大塚萬劇場


もう少し詳しい情報はこちら
よろしくお願いします

2012/2/5

言い訳を許容するからダメになるんだ  めっけもの

朗読の舞台をふたつ観た


朗読、の定義はおいといて
両方に概ね共通していたのは
テキストを持って、それを読み聞かせるという手法

基本的には、暗記をして自分の言葉のように語る演劇とは
テキストを持っている、という点が
まぁ、わかりやすい違いだろう


観る方からすれば
演劇に比べ
朗読は動きが少ない
その場で文字を読んでいる分
そのままでは
「誰にでも出来る」感がある

それでも
わざわざ「観る」には
そこに何か価値があるからだろう


読み聞かせる、という技術
文章の抜粋のしかた

自分で作る(または選ぶ)詩
その見せかた


とても見ごたえ、聞きごたえのある朗読は
やっぱり素敵だと思う
「誰にでも出来る」ものではないと思えばこそ
お金や時間を遣って
観に行こうとする


しかし中には
その「誰にでも出来る」感だけ受け取ったのか
大した練りもなしに
「自分でも出来る」と出てくる人もいる

「自分でも出来る」という敷居の低さは
始めよう、という人間に
とてもありがたいものかもしれないが
実際に人前に出るなら
それ相応のものを見せるべきだと思う


安易に「自分でも出来る」と出て来て
おそらくは大した訓練もせず
人前に出る覚悟を見せず
素人くささを前面に押し出し
観客に寛容さを要求する人を
残念ながら見た


常日頃から訓練をして
覚悟をもって作品を提示している人たちに
本当に失礼な奴らだと思う


表現、というもの全体の
品位を貶める
言い訳の跋扈


大嫌いだ




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