
鳴門のウチノ海に来て、ちょっと潮流体験をした我々は、昼食休憩を挟んでウチノ海を東から西へと向かう。上の図で行くと右側の先が堀越橋、左側の細長い水路が小鳴門海峡だ。
まずしばらくは穏やかなウチノ海、時々漁船やモーターボートが行き過ぎる。

そしてウチノ海を横切り、左側の小鳴門海峡に入る。
海峡に入ると知床にのるYanoさんから警告。GPSデーターで時速が9km/hを越えているとの事。
時速9km/hなら普通に漕ぐだけでなくだいぶ潮に押されている。ここはいってまた戻らないといけないので、このまま進むと帰りがしんどい。調子に乗っていくんではなく、より注意しないといけないですね。

(潮で波が盛り上がったりしている。小鳴門新橋の下)
外海まであと1kmというところで小鳴門新橋がある。かなり流れも速くボイルもでてきた。このあたりでストップして先に進む者とここで待つ者に別れる。
先に行くのはU-YAKに乗る私とアルトPROに乗るasobimanさん、では申し訳ないですがしばしお待ちください。

(左の塔から先は外海)
そこからは二人で潮の流れの速い部分に入る。一気に流されながら外へ。やはりボイルが多い。
最後の波止場を越えると外海、写真には写らなかったが、北西にうっすら島影、小豆島だ!ここから約30kmなんですね。なんとか見えたなあ。いや嬉しいです。

(海面はこんな感じ、ちょっとわかりにくいですね。流れは後ろから前)
あまり流されると帰りがしんどいので、反転してフェリーグライドでエディーラインにはいる。このあたりは完全に川の技術。そこからはエディーラインを探して少しずつ漕ぎあがり。なんとか橋の下で待ってた2人と合流です。

そこからはひたすら漕いで漕いで漕いで。時速も4km/hぐらいしか出ない。もう短い艇だったら上がれないです!
なんとかウチノ海まで戻ってくるとホッと一息。ここまでくると流れもなくなります。しかし予想以上にしんどかった!やはり逆潮はきついです。

(最後にちょっと記念撮影!)
そこから再び水路に入り帰還。今回は距離も短かった割りにとにかく疲れました。みんな潮流体験もでき満足げな表情。たまにはこういうのもいいですね!
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