
(中空にかかる新童子橋、この下がゴルジュ地帯)
池でほっこりしたものの行きに見たゴルジュ地帯が頭から離れない。
意を決して見に行って見る。
これは---------キツいな。

一応私も急流はそれなりに漕いでる。
二瀬川渓谷はそんなに水量が豊富には見えない。
行った前日は一日中雨が降って道路もまだ濡れている。
目の前には一部を除き漕げそうな水量。(後で聞いたら普段は漕げる水量ないそうです。)
これは天啓なんだろうな。

車にはパックラフトにヘルメットにPFD、パドルパドリングジャケット。
それ偶然ドライパンツ、20mロープ、3mロープ、ウォーターシューズ。
ロープなんかが入ってたのはお散歩カヤックで乾かして面倒なので車に掘り込んでたから。

行くとなったらどう行くかだ。
同行のNMさんに先に行ってもらおうと思ったら、そもそも装備何も持って来てないと。
そらその予定だったしなあ。
それに川もそうだがそこに降りるのも道もな困難
体力の落ちた私にはそのほうがきついかも。

(さあ行くかな。)
改めて川を見る。
連続して下るのは無理だが一つの瀬だけなら行けなくはないだろう。
ヨシッ、一つだけ瀬を降りよう。
それ以上は無理だろう。
そしてこれはという瀬を決める。
決めたら後は行くだけやな。

(降りるのが大変)
まずは川に降りる。
降りるだけでゼイゼイ息が切れる。
わかってたここなので息を整えよう。
そして少しでもデーターが欲しいのでパックラフトにロープを付けて流してみる。

(まずはロープをつけて流してみる)
一応瀬をの下で次の落ち込みに行かず止まっている。
なんとか行けるかな?
ただ一つの瀬といえ油断は禁物、流されて次に行ってしまったらかなり危険。
でも楽しい。
さあ行くか、たった一つの瀬のダウンリバーへ。

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