1972年、ハワイ・ホノルルで誕生し、その年の「パイプライン・マスター」で優勝、
“チューブ・マスター”として、ジェリー・ロペスの名前が浸透し、それと共に、稲妻マークのボードが、一世を風靡する。
その後、日本でも、このボードに影響を受けたサーファーが多々いる事は、御存知の通りで、
世界のサーフィン史を語る上で、無くてはならないもの。
最近20年ぐらいの間でサーフィンを始めた人には、なかなか理解は難しいかも知れないので、
あの時代(70's)から、キープ・サーフをしている方々に聞いてもらえば、分かると思います。
その後、このボードは、名作「ビッグ・ウェンズディ」に登場。
映画の中で使用したものは、すでに、オークションで150万円位で落札され、コレクトされている。
今回のこのボードは、そのモデルの復刻である。ただし、このボードも、完品入手が難しいため、
「プレミア」が付いていくことは、間違いないと思う。
ただし、ここで言う「プレミア」というものは、決して、価格だけの事を言っているのではない事を、付け加えておく。
Iさん、大切にしてください。 マハロ!

yoshi
シェーパー: ジェリー・ロペス
フォーム: クラーク、レトロ・パイプライナー
モデル: ビッグ・ウェンズディ・コーラルクルーザー

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