70年代から80年代に、サーフィンに出会った人にとっては、ロペスは、特別な存在であった。
パイプラインマスターとして、70年代、ハワイのサーフィンの象徴となる。80年代に入ると、コンテストから遠のき、インドネシアのウルワツ、パダンパダン、Gランドに通い始め、サーフトリップのパイオニアになる。
この頃の私達ときたら、当時20歳前後。若造であり、金も無く、ロペス本人がシェープするボードは、夢のまた夢。
今回オーダーのFさんも、全く一緒だと思う。「将来、どうしよう」と頭を悩ませている頃。あれから、30年以上が過ぎ、
やっと、仕事も家庭も、何とか落ち着いたってところだろう。
このボードは、自分へのご褒美。乗るか、乗らないかは、ゆっくり考え、ロペスの哲学通り、「FLOW WITH IT」。。。流れと共にを楽しんでいただきたい。
SURFING IS THE ONLY LIFE。。。マハロ!

yoshi
P.S.
Fさん、スパークリングワイン、ありがとうございます!
このブルーのように、青空の下、乾杯しましょう!

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