あるお客さんから、「チョコレート・フィッシュのボードは、どうなんですか?」と尋ねられた。ブランド名はともかくとし、シェイパー自体は悪くないと思う、と答えた。
現在、カリフォルニア波乗り自由主義の中、色々な若手シェーパーが誕生している。
フレッチャー・シュイナード、マットカラバーニ、ディブ・アリー、ロビン・キーガル、ケビン・コネリー、タイラー・ウォーレン、そして、エリック・クリステンソン、etc.
名匠と呼ばれるシェイパーとの世代交代のカリフォルニア。
ECのボードは、前に2回程、借りて乗った事が有り、自分合わせではないため、浮力は少し足りなかったが、水面をなめるように走った感触があった。
その、エリック・クリステンソンがシェイプを始めたのは、1998年。シェイプ歴は15年と、まだ浅いが、兄のクリス、巨匠スキップ・フライから、理論を学び、現在に至っている。
エリックがシェイプする際に、最もフォーカスしているポイントが、ロッカー。ノーズからテール、レールの全てを、フォイルアウト。エリックのポリシーは、ボードは「水のようであること」が、彼のシェイピング哲学である。
そんな、お客さんからの要望を受け、窓口になることになりました。
また、サーフボードは、当たり外れがある。そのため、ショップは、シェイパーをセレクトし、このスタイルのサーファー・技能にはこのシェーパー、というように、提案・提供する事が大切であると思う。
チョコレートフィッシュのシェイパー
エリック・クリステンソン
and トム・ワグナー
★取り扱い記念・オーダーフェアはこちらをご覧ください★
http://www.bells-classic.com/surf/info/index.htm

4