釣果UPなんていつ以来ぶりかわかりませんが、久しぶりの投稿は「泣いた」という単語を「抜いた」にして一人で笑うのを我慢しているコンユーです。
すっかりラジオリスナー&読書家になっていました。
サクラマスも順調に連敗記録(10連敗以上)を伸ばしていますが、3月に入ったと言うことでニジマスを討伐しに遠征してきました。
仕事明け早々に車を走らせ某所へ向かいます。
途中、遊漁券を買いに某釣具店に寄り、名前を書いていると上の段に見たことある名前が・・・KATSUさんだ(笑)
そんなサプライズ?もありながら12時にポイントに到着。約1年ぶりでしたが石巻と違い雪はこんもり積もっていました。
午後からは雪&強風で荒れそうな予報だったので3〜4時間が勝負!!
川を見てみると、まだ雪が解けていないせいか、だいぶ水量が少ない・・・
上流部は厳しいと判断し、ネイティブトラウトは諦め、水深が十分にあるトロ場で粘る作戦へ
まずは手堅くテッペンスプーンをキャストすると、久しぶりの「カツーン」とバイトが手元に伝わります。
久しぶりのトラウトの引きを楽しみながら慎重にファイト
同サイズを3匹ほど釣り、ミノーにチェンジ。
ローチのタダ捲き、これがまたドンピシャにはまり6匹ほど同サイズをキャッチ
しかし、サイズが伸びない・・・
なにか手はないかと考え、シリテン53を投入するも、水深がまだ浅いためボトムを引きずってしまう・・・ボトムに触れると藻が絡んでしまうのです。
そこでEGリトルマックスに変え、ボトムスレスレの高めのリフト&フォール&緩急捲きで流心のヨレを倒すと「ゴッ」っと枝にでも引っかかった様な感触が・・・
「ゴンゴンゴン」と重い首振りが終わった瞬間、一気に上流、下流へと暴れ出し、スレ?かと思った矢先、水しぶきを上げる魚体が見える。「デカイし!!!!」
4lbのリーダーを長めに(2ヒロ)接続しているが、何度もロールで魚体に触れているし、岩に根ズレてラインブレイクしてしまうとも限らない。
何度も寄せては走られを繰り返し、長〜〜〜い事ファイトした結果、見事ネットイン!!
予想を遙かに超える魚体とパワーの大きさに、初めてランカーシーバスを釣った時のような感動と手足の震え(笑)
ハッキリいってビビってました!!!
60オーバーのこの魚体!
そしてこの顔つき!!
その後も同じパターンで50cmアップをキャッチ
が、やはり引きが別物であった。
その後もルアーローテを繰り返しながら数を伸ばして行くが、次第に雪が降り、風も強くなってきました。
手の寒さとお腹の減り具合がMAXになってきたので、1段目までやってとりあえず小休憩を入れる事に。その1段目でももちろん3匹キャッチ!
一旦車に戻り、10分ほど休んで戻ると先行車が入ってしまったので、再び先ほどのポイントへ戻り、粘る事に。
ジョイントのルアーの底力は凄まじく、タダ捲きやトゥイッチで喰わなくなった魚も、強風を利用しラインスラッグでドリフトさせるとお尻がちゃんと動いているからか深いバイトが得られました。ナチュラル流し恐るべしです。
浮気心が出てきた為、大きく移動し更に上流の場所へ移動
しかし、思った通り水量がかなり少なく魚の気配なし。
顔面に叩き付けるみぞれ雪に負け、撤収!
合計30匹まではいかないが、20匹以上は確実にキャッチできたので、次回はバラシ軽減と1段目までしかできなかったので更に上のエリアと、ネイティブヤマーメの討伐ですね。救いだったのは、雪が固くあまり疲れなかった!それでも汗ダクになりましたが。
大変に有意義な釣行となりました。
しかし、残念な事が1点
明らかに上流への車移動を妨害する為と思われる車2台平行駐車
バイク1台が通れるほどしか道路が空いていません。
そこから先1キロは川沿いに道が走っていたと記憶しているのですが。
ただでさえ狭い道路に両端は厚い雪、そんな場所にあえて車を2台止めるのはたまたまなのか、目的があってなのか。ただそれだけがガッカリな出来事です。
このような事があったため下流で粘らざるおえませんでした。
誰かはわかりませんが、あんな事をしていたら住民に迷惑だと思いますよ。
釣り人のイメージを下げないでいただきたい。
まぁ、そんな嫌な事もありましたが嬉しい釣果だったのでウキウキで80kmの道のりを帰りました。ただ今AM4:00。あと3時間で24時間起きになってしまう。。。

投稿者: コンユー(オカロ!キャプテン復帰おめでとう!)
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