今日は 伯父さんの満中陰の法要
自宅で60人程の親族が集まり
檀那寺を迎え法要が始まりました
読経が終わりご法話が終わる頃
普段しつけない正座… 特にふくよかな?
下半身の重みに耐えかねて1時間半のご法話終了時には
たっ…立てない!
昔・・ むか〜し 茶道を習っていた頃には
こんな事はなかったはず…
まあその時は もっとスマートだったような…
その後 納骨 そしてお寺参り
境内に見事な枝垂れ梅
お天気も良く 風に乗りほのかに漂う梅の香
何だかそこに にっこりと微笑んだ
伯父さんが居たような気がして
思わず振り返ってしまいました
昨年11月 母の一回忌の法要で元気な姿を見ていたので
あまりに突然の別れに驚き涙が止まりませんでした
聞けば 肺癌だったそうで昨年暮れにかなり
難しい手術に一分の望みを賭け
成功し生還を果たした時
『やったぞ!病気に勝ったぞ!!』と
拳を振り上げたそうです
いつも 温厚で優しく家族思いの伯父さん…
そんな伯父さんが 病気と立ち向かい
その生き様を 家族の心にしっかりと刻み
いまは 仏様の世界であの満面の微笑みを浮かべ
きっと先立った 母や祖母と思い出話しに
花を咲かせていることでしょう…
ありがとう…そして安らかに眠って下さいね
