2010/6/6  11:34

連載のご感想  連載「地球七転び八起き」

先日、友人から、新連載「地球七転び八起き」のご感想を頂きました!本当にありがとうございます!

 金子貴一さま

 『秘境添乗員』の本は、金子さんの半生記でもあり、フリーライター・エッセイストとしての立場で書かれているな、と感じたものですが、『地球七転び八起き』は、筋金入りのジャーナリストここに有り、ですね。
筋金入りの、と言っても、生き馬の目を抜く冷たさでなく、読者に愛情を惜しみなく注ぐ“ゆとり・温かさ・優しさ”、これです。(これまた、プロフィールの顔写真が、好感度120%!)

 筆者自身に人生の安定感・充実感があって、虐殺や戦争や貧困についても触れているのに、基調が明るく必ず盛り返してくれる。読者としては、非常に良く把握できつつ、かつ落ち込まずに、冒険気分で記事に身を委ねられるところが、この連載の大きな魅力でもあるかな?と感じます。

 お園さんの影響でしょうか、金子さんの仕事がより力強くなっている気がします。面白さも、具体例を引いた分かり易さも、適材適所のクリアな写真も。膨大な移動距離を日本の都市に置き換えたり、地球・生命・文明の歴史を24時間制でどの時刻に当たるか等、リサーチも並みのご努力ではない分、読者としては知る喜び・驚きが大きいです!

「ギルフ・ケビールの岩絵」のみならず、「シリカガラス」についても、割りと最近、TBS“世界ふしぎ発見”で取り上げられていたテーマだったので、タイムリーで大変惹きつけられる記事でした。

 本日のカンボジア最終回も、今後の毎週の展開も、期待しています!

 続きまして―

 『秘境添乗員』という一冊の本を拝読して、本の感想云々以前に、私は「生前の金子さんのお母様から、色々なお話を直接伺うことができたのは、本当に幸運だった」と、改めて感じたものです。ご両親とは直接に関係のない章も多くあれど、この一冊を拝読中ずっと、私には金子さんのお母様が本の背景に浮かんで仕方ありませんでした。そして、最も強く残る読後感もやはり、「ご両親は、このお母さんは、よくぞ息子を一年間外国の見知らぬ家庭に預け、そしてよくぞあの時代に、未知の遠いイスラムの国に何年も託したものだ。これは、信仰にも近いもの、息子の人生を信じる力とか、強くて正しくて“大きな愛”がないと、できないことだぞ」ということでした。究極、若くして外に出たこの経験が、偏りのない世界観を持つ現在の金子さんの核となっていると思いますから。(生意気を言わせて頂きますと)

 個人的には、第一章では「中・パ添乗員殺しツアー」が好きで、第二章の総てがこの本の白眉だと感じ、第三章では「報道できなかった〜」には載っていなかったエピソードに感心し、そして第四章では断然、お園
さんの登場に、神の采配(って大げさですが)を感じましたね。

 生意気ついでに、第四章について、私の姉の台詞を―「奥さんとの出会い方もとってもいいし、すごく気持ち良く読み進められたよ。金子さんの結婚は“大〜当たり♪”だね。これはう〜んと可愛がってあげないと!」

 笑って聞き流してくださいませ(終)。

 また、ご感想を参考にさせて頂き、より良いエッセイに、そして、旅にして行きたいと思っています。本当にありがとうございました! 金子貴一 拝

 
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