2011/6/8  1:17

西日本行脚の旅  短歌

 6/1日から6日まで、思い切って、妻と二人で西日本行脚の旅(京都、奈良、大阪、広島、高知、名古屋)に出掛けました。お会いしたくてもなかなか叶わなかった方々と、なかには数年ぶりという方と、歓びの再会を果たすことが出来ました。

〈中国語で「旧雨」とは、同音の「旧友」のことをしゃれて表現した言葉〉
西日本 あちこち「旧雨」を行脚して 仏の話 楽しかりけり

〈京都での朝 宿に家族が集まりて〉
古都の朝 放つ陀羅尼(だらに)の威神力(いじんりき) 十方の神仏は 煌(きら)めき給う

〈広島に宿泊して亡き母の知己を訪ねる。広島は、明治時代最初の大規模な対外戦争「日清戦争」の大本営が置かれた場所でもある〉
大本営から原爆に至る犠牲者に 祈り手向けん 広島の朝 

〈JRで四国山脈を越えて妻の故郷・高知に入る〉
霊界の四国山脈越え行けば 廃仏の苦悲 今も変わらず

〈妻の町の最寄りのJR須崎駅に降り立って〉
久々に妻の故郷に帰り来て 私の頭はブロックアウト
いつの間に高く掲げし避雷針 群霊寄り来て あわてて引っ込め 

〈山間にある妻の実家に到着〉
水無月の庭に梅雨花 咲き乱れ ぐるりは迫る深緑の山

〈早朝と夕方、夜に大音量のチャイムが鳴る〉
村人の規則正しい生活は アマリリスに始り アマリリスに終わる

〈親戚9名による盛大な夕食会のあとは、大人たちの長〜いおしゃべり〉
テレビつき 大人おしゃべり 子は「帰る!」 私の意識は右へ左へ 

〈ゆったりと風呂に入り 2階の寝室に横たわる〉
暗黒の川のせせらぎ背景に ケケケケケケとカエルのワルツ

〈モズ、ウグイス・・・「そんなに鳥の種類は知らないわよ」と妻は言う〉
暁の山は自然の大合唱 万鳥集まり 美声を競う

山間(やまあい)の「限界集落」巡り行き 神仏諸霊に供養を捧ぐ

〈帰宅の朝〉
須崎より帰る列車はアンパンマン 妻は歓び小躍りの思い
旅立ちの朝に天気は急展開 龍神(りゅう)がザーザー 別れを惜しむ

〈高知県を出て最初の駅は、秘境の「大歩危(おおぼけ)」である〉
今回もミッション完了 土佐抜けて 晴れやかに印す 大歩危の一歩

〈帰京後、仏道修行に参加して〉
悠久の時の流れに流されず 今この時の大切さを知る
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