しばらく前から肩が痛むようになりました。若い頃から、野球、テニス、ボーリング、卓球、ソフトボール、バドミントン、野球と週一的な形で定期的に複数のスポーツをやってきており、現在はバドミントン、卓球、水泳などをやっています。当然の結果として肩、特に右肩はかなり酷使(?)しており、肩が悲鳴を上げても不思議ではありません。かなりの痛みで、今更50肩とも思えませんが、症状的には50肩に似たようなものですが、段々と肩の痛みがまし、バドミントンをやった後には腕が上がらなくなったり、卓球をやった後にも肩が痛むようになりました。看護師の娘に相談した処、張り薬を張るのか病院に行った方が良いと言われたものの、イマイチ気が進みません。今まで張り薬を使ったことはあるものの、余り効果は感じられなかったし、病院に行っても医者の知識というのはかなりおざなりな上、やたらと待たされることから、病院など行く気がしません。
59歳の頃、バドミントンを再開した時、膝が痛くなって病院に行ったことがありますが、あっさり年齢によるもので、膝の軟骨がすり減っており、バドミントンという過激な運動で痛むのだろうと言われたことがあります。薬を処方されたものの全く効果はなく、どうしたものかと悩んだ挙句、サプリメントを飲むことにしました。お試しとして1ヶ月分のサプリメントを買い、飲んだ処、あっさり症状は治まりました。サプリメントを1ヶ月飲んだことで症状が良くなったと考え、飲むのを止めた処、再発してバドミントンの次の日には歩くのが困難なほどの膝の痛みとなりました。ガックリという感じでサプリを再度飲むことにし、現在に至っています。サプリを飲んで数年経ち、膝も良くなっている可能性もありますが、バドミントンを継続していることから、サプリメントを飲むのを止める気にはなれません。我々病人側からは、薬であれサプリであれ病状が改善すれば良いものですが、医者に広範な知識など期待出来ないことから、こんな話は病院では聞けません。
肩の痛みがかなり酷くなり、バドミントンを練習した次の日には腕が上がらなくなるほどになったことから、まずは張り薬を試すことにしました。余り効果は期待していなかったものの、意外と効果がありました。買った張り薬は7枚ほどが入っていたものですが、1枚目辺りで痛みがかなり改善し、2枚目、3枚目で肩を使わなければほとんど痛みを感じないほどになりましたが、肩を使わないということは、残念ながらあり得ません。バドミントン、卓球などのスポーツを止めれば肩の痛みは和らぐことでしょうが、その分、心肺の機能が落ちるはずで、肩の痛みは良くなったけれど、全身の機能としては悪くなり、風邪を引き易くなった、などということでは、全く意味がありません。卓球や水泳は別として、バドミントンはかなり激しいスポーツであることから、そろそろ引退の時期であることは自覚していますが、今しばらくは肩の痛みを張り薬で誤魔化しながら、やっていくことになりそうです。

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