またまた韓国で国際法を無視した異常としか思えない日本に対する判決が確定したようです。慰安婦問題に対する日本政府に対する賠償ということで、国際法で規定された内容を逸脱した判決のようで、ある意味ではこんな判決を行った裁判官というのは、本当に法律を理解しているのか疑うほどです。韓国の裁判というのは日本から見ると異常で、被告によって法律の適用が異なるように見えます。被告を日本とした場合、まともな審議も行わず、全て原告側の言い分だけで判決が下されているような感じです。詳細は不明ですが、今回の判決についても事実確認がまともに行われた気配はありません。本来であれば裁判では事実確認を行うべきで、原告が本当に慰安婦という名前の売春婦であったのかどうか、また、実際に働いていたと称する場所についての事実確認が行われたかどうか、不明です。単に原告の言い分だけを聞いて、事実確認などまったく行われていないように見えます。
市民運動家などという金目当てとしか思えない弁護士に乗せられて、幾分でもお金を貰えば良いと考えている(としか思えないが?)原告が、針小棒大な形で裁判を起こし、まともに事実確認もしないまま判決が確定しているようです。今回の慰安婦(実態は売春婦)に対する判決についても、国に対する賠償という判決ですが、実行不可能という話もあります。日本政府であれ国民であれ、今回の判決は認めていないし、賠償する可能性はありません。韓国国内の日本の財産を韓国側で奪うことは国際法上からも無理だし、判決自体の効果は全くないとの話もあります。最も、今回の判決を言い渡した裁判官は、韓国内では出世するだろうという話もありますが、こんな裁判官とか徴用工問題で日本企業に賠償を命じた最高裁の裁判官、市民運動家などと称している一部の韓国の弁護士など、日本国内で国益を害する可能性がある、との理由で日本への入国を拒否すべきです。
日本に対する裁判だけではなく、前大統領である朴氏に対する判決も異常に見えます。詳細は不明ですが、罪状はサムソンからの資金提供による贈収賄と職権乱用みたいですが、この程度の罪状で懲役20年なんて、普通では考えられません。被告が前大統領だったからこんな刑になったとしか思えず、韓国では被告によって刑法の適用が融通無碍に変わるような感じです。罪状が重いのは犯罪を減らすためであればまだしも、韓国では政治家や官僚の犯罪は日本以上に多いようで、しかも検察改革などと言いつつ官僚や政治家に対する捜査を大統領が制限できる形にしたように見えます。こんな判決が出るようであれば、現在訴訟になっている正義連なる団体の会長であった政治家は、逮捕されてしかるべきで、詐欺や横領罪などで懲役10年程度の刑になりそうですが、国会議員を辞職するでもなく、また、共に民主党を離党するでもないといった状態で、与党からの批判もなく、大統領は勿論、与党幹部も与党支持者も全く問題にしていないように見えます。日本が提供した慰安婦に対する10億円の資金についてもですが、日本の反対にも係わらず、資金団体を換算したのはまだしも、本来であれば残金は日本に返却すべきのはずですが、厚顔な文大統領は知らんぷりで、ある意味では国家的な詐欺に見えます。

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