残していた東邦チタニウム(5727)を11日に1522円で売りました。残していたとは言え零細投資家なので売ったのは1000株で、大したことはありませんが、これで東邦チタニウムの持ち株はなくなりました。東邦チタニウムは3月初めに1250円で売ったものですが、1ヶ月ほどで1500円台まで株価が上がるとは思ってもいませんでしたが、早売りしたとは思っていません。前回売った株は去年の11月初めに買い建てし、その後に株価が下がったことから致し方なく現引きしたもので、今年の3月初旬であれば3ヶ月ほどであり、結果的には塩漬けになったわけではありません。また、元々1200円ほどで売り埋めするつもりであったことだし、配当金も確保したので、自分的には悪くなかったと考えています。(最も、幾分は負け惜しみですが・・・)
今回売った株は2019年7月末頃に869円で買った株で、売却目標株価としては1400円台を考えていたものでしたが、ロシアがウクライナへ侵攻するという予想外のことが発生したためか株価は上がり、1500円台となったことから、この辺で売ったものです。ロシアのウクライナへの侵攻なんて自分にはほとんど関係ないもののやはり気になるし、この戦争で株価が上がったとすれば戦争に加担したような気になることから、株を売ったようなものです。ロシアがウクライナへ侵攻した理由もイマイチ納得できないし、ロシアのプーチン大統領の言い分なんて全く納得できません。また、ロシアの外交官などの事実を見ないで自国の出鱈目な言い分だけを公式に発言しているのを聞くと、ロシアという国は全く信用出来ないと思ってしまいます。
今回売った東邦チタニウムは2019年7月末に買ったもので、3年弱ほどの保持期間ですが、自分の投資スタイルはこんなもので、3〜5年間株を持ち、3〜5割程度株価が上がれば売る、という感じです。但し、当然のこととして買った株が全て上がるということはなく、おまけに損切りが下手なので株価が下がっても株を持ち続けることが多く、トータルで儲かっているわけではありません。どちらかというと所得税を減らすために株価が上がった株を売るとともに評価損状態で塩漬けになっている株を売るという感じで、投資した金額が増加している感じはしません。そろそろ先も短いし、リスクを取ってリターンを狙うのではなく、配当金を含めて安定的な形で少しの収益が出るようなスタイルに変更したいと考えています。

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